琵琶法師の毛づくろい


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2018年、桜満開の中「桜の森の満開の下」開演!

4月1日。四谷の土手の桜も、ずいぶん葉桜になってしまった。
相模原南市民ホールで、3月16日に「桜の森の満開の下」を語る。
まさかこの時期に桜が咲いているとは。昨年この日に決めた時は想像出来なかった。
そしてこの話に沢山の方が来てくれたのは本当に有り難い事です。
劇場スタッフが、後ろのセットや明りを作ってくれ、何度かリハーサルに来られたのは幸運でした。舞台で桜が散るのも好評でした。ここのみなさんは仕事が好きで、楽しむ事が上手です。リハの後や打上げも、この三年間、私達はいっぱい喋りました。「耳なし芳一」「方丈記」「桜の森の満開の下」そのほかについて。
この日の打上げは、隣りのテーブルに黒澤明監督の映画で一緒だった鞆森祥悟さんが奥さんと座っていました。劇場に来てくれた帰りに同じ店で遭遇してしまいました。嬉しいことです。彼とは、なにか一緒に出来るかもしれません。

「桜の森の・・・」は、2011年4月が初演です。7年経ったら以前のようには語れなくなっていました。面白いものです。私の中もこの7年で変わっています。新たに作り直したことになります。

3月28日は、たまプラーザの満開の桜並木を見ながらSAKURADA家へ行き「桜の森・・・」を語りました。相模原南市民ホールで見てくれたSAKURADAさんが、企画してくれました。
ここはお昼に、蝋燭一本で。個人宅で語るのも劇場と違う緊張感があっていいのです。
素敵なお客さんたちと終了後の桜茶、桜餅美味しゅうございました。甘いものが沢山出ました。夜は市ヶ谷から飯田橋の桜の土手を、エール(インドの青鬼)片手にぶらぶら花見。満開でした。夜は辛(から)いものがいいです。このエール、かなり苦くて好きです。

今年は二ヵ所とも琵琶が良かったと言われました。

次は4月22日、富山県高岡市伏木矢田の「よへさ」が決まりました。庭には桜の木があります。
一昨年の語り琵琶「方丈記」以来です。ご来場お待ちしています。

せっかく覚え直したので、今年は「桜の森の満開の下」をもっともっと語りたい。
ご要請、お待ちしています!
(もちろん「耳なし芳一」もやります。新作も企画始動?しそうです。)


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# by miminashibiwa | 2018-04-02 01:54 | 耳ざわり通信

プロフィール   ( 舞台 )

主な出演作品

前進座「ひとごろし」
山本周五郎 原作 十島英明 演出 

前進座「怒る富士」
新田次郎 原作 田島栄 脚色 十島英明 演出

鴨長明 作「方丈記」 
(* 琵琶一人語り * 語り+楽琵琶 * 語り+楽琵琶+ウッドベース+映像)
六本木ストライプスペース(六本木)・キッド アイラック ホール(明大前)・むさしの教会(阿佐ヶ谷)・スペースよへさ(高岡)・ソルトピーナッツ(札幌)・ムーンフェイス(十勝)・相模原南市民ホール(相模大野)・兵庫県立芸術文化センター(西宮)

劇団たいしゅう小説家
中路貴之 作・演出 「La festa ~人生のレシピ~」ブディストホール

和久内明 作・演出 「良寛 =鉢をたずさえ、手毬つく=」座・高円寺2

銀河英雄伝説シリーズ
ヨリコジュン演出 「銀河英雄伝説 特別編 星々の軌跡」Zeppブルーシアター六本木
崔洋一演出 「銀河英雄伝説 第四章 後篇 激突」青山劇場
ヨリコジュン演出 「銀河英雄伝説 第四章 前篇 激突前夜」東京国際フォーラムC
西田大輔演出 「銀河英雄伝説 第三章 内乱」青山劇場
       「銀河英雄伝説 第二章 自由惑星同盟篇」東京国際フォーラム ホール C 他
大岩美智子演出 「銀河英雄伝説 外伝 オーベルシュタイン篇」渋谷さくらホール

北海道小樽市能楽堂
おたる遊幻夜会 独演+札響四管
十島英明演出 「直面(ひためん)」(蜂谷涼原作)
十島英明演出 「遠き橋懸り」(蜂谷涼原作)

蜷川幸雄演出作品
「オイディプス王」(ソポクレス作)「ハムレット」(シェイクスピア作)
「NINAGAWAマクベス」(シェイクスピア作)「王女メディア」(エウリピデス作)
「ペールギュント」(イプセン作 フランク・マクギネス台本)
「近松心中物語〜それは恋」(秋元松代作)「春」「下谷万年町物語」(唐十郎作)

YUKIプロデュース (英語劇)
十島英明演出 「マーダラー」「ザ・カワドリー・サムライ」
       (山本周五郎作「ひとごろし」を翻案)
       横浜、エジンバラ(スコットランド)、ボストン(アメリカ)、
       松本、オックスフォード(イングランド)などで公演

松竹エンタープライズ
「いのちの華」

こまつ座公演
木村光一演出 「小林一茶」(井上ひさし作)
高瀬久男演出 「決定版・十一ぴきのネコ」(井上ひさし作)

新橋演舞場
栗山昌良演出 「オセロ」(シェイクスピア作)

オーバードホール(富山市)
永曽信夫演出 「アイ アム アリス」(別役実作)

弘前劇場公演
長谷川孝治演出 「冬の入口」(長谷川孝治作)

劇団オーパ
木島恭演出 「どん底JAPAN'1953」(木島恭作)シアターVアカサカ

俳優座劇場
永曽信夫演出 「肥前風土記」(田中千禾夫作)

時々自動
1979年〜1989年頃までの公演に参加。

ワークショップ90
中条康臣演出 「動物園物語」(オールビー作)
中条康臣演出 「かすかな痛み」(ピンター作)

民音ミュージカル
山本治演出 「陽はそれぞれに」(山内久作)

グループ・テルケル公演
岩淵達治演出 「チェインジ」(ウルフガング・バウアー作)
篠崎光政演出 「八人の腕時計」(小松幹生作)
弓削礼文演出 「ダム・ウエーター」(ピンター作)


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# by miminashibiwa | 2018-01-11 10:39 | プロフィール

舞台「ひとごろし」のことなど

12月に前進座の公演「ひとごろし」(山本周五郎原作)に出演する事になりました。
この作品はYUKIプロデュース制作で2003年から2006年まで「Murderer マーダラー」「The Cowardly Samurai ザ カワドリーサムライ」というタイトルで英語劇に翻案され、スコットランドのエジンバラ、米国ボストン、英国オックスフォード、横浜、松本、東京などで公演されました。
私も出演して英語の台詞を覚え、琵琶を弾きながら英語で歌も歌いました。
今回琵琶は弾きません。役は同じです。
今度の舞台は前進座で一度舞台化されたもので、日本語公演として新しく書かれたものです。英語劇とはまた別の、面白い舞台になることでしょう。
当然、私も新らしい作品としての取り組みになります。英語劇をご覧になった方も観ていない方も、どうぞ劇場までお越し下さい。今年の暮れはこの舞台でお仕舞いの予定です。ちなみに英語は話せるようになりませんでした。
詳しくは「はや耳NEWS」を御覧下さい。

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# by miminashibiwa | 2017-10-30 12:09 | 耳ざわり通信

あさゆ

2016年5月19日(木)
夕べ入れなかった温泉に、朝8時に入りに行く。もうろうとしている。

それで思い出したのが、奥尻島での「おろしや国粋夢譚」ロケのこと。
1991年9月の2週間ほど、町から離れた温泉付きの国民宿舎が私達の宿だった。
着いて2〜3日は、深夜、海岸で船の遭難シーンを撮った。連日、日をまたいでの撮影だった。
大扇風機数台から雨風を浴び、船をクレーンで吊って揺らし、数台のタンクに溜められた大量の海水が滑り台から叩き付けてくる。
私達は布団や俵などを海に投げ捨てたりしながら、海に落ちないようにしていた。
船底に落ちてプカプカ浮いていた人は三谷さんだったか?
タンクから滑り落ちて来る海水をマトモに飲んでしまい、吐いていたのは沖田くんか?
休憩になると衣装の着物を脱水機にかけ、毛布にくるまってバス待機。
再開すると冷たい着物を着て、水をかけられて濡れ鼠になり、また俵や布団を投げる。
北海道の9月の夜は、寒かった。
その日の撮影が終わると、体育館に積まれたカレー味のビッグ・カップヌードルとなにかが配られたが、初めて見たビッグサイズは本当に大きく感じた。

そうそう、温泉を忘れてはいけない。
深夜の撮影が撮り終わると、朝6時にスタッフがスケジュールを伝えに来るようになった。
「今日、撮影中止です」と言いに来る日が続いた。天気がよくて、昼間の遭難シーンが撮れないのだ。
私達は顔を洗うために朝から温泉に入り、からだを洗う。なんという贅沢。
朝食は、今朝獲れたばかりのイカの刺身や魚などが出る。
監督や緒形拳さんなどメインスタッフは新しいホテル泊なのだが、食事が地の物が食べられず、よくいろんな民宿を訪ねて食べ歩いていた。
撮影がないので、海で泳いだり釣りをしたり山を散歩したり、地元の人たちとソフトボールの試合をして採れたての海産物を焼いてもらったりと、今では考えられないようなロケの時間を過ごして真っ黒に日焼けした。
あまり健康的すぎて、毎晩出るビール一本やスタッフの差し入れのウィスキーも手が出なくなり、新鮮な魚も余すようになって板さんを嘆かせた。
さすがにいつまでも撮影を休むわけに行かず、衣装を着てメイクをし、昼まで待機などしたが、結局中止になることが多かった。
もっとも海の荒れ具合によっては本当に遭難する恐れがあり、これも船頭さんの判断で中止になったりした。

すべて2年後に起きた北海道南西沖地震で、奥尻に大津波が来る前の平和なロケの日々の話しだ。

で、話しは2016年に戻る。
この日は、音更の菅原さんが迎えに来てくれて、帯広音鑑の事務所へ。
昨日、朗読を聞きに来てくれたスタッフの人たちと話しをさせてもらう。

菅原さん夫妻と、やはり前日の主催者の飯塚さん夫妻の四人に連れられ、上士幌の十勝しんむら牧場で牛など見ながら「牧場カレー・ワッフル付き」をいただく。このカレー、美味しかった。
続いてタイナイ高原牧場で雄大な景色を見せてもらう。なかなか晴れて見渡せる日はないそうだが、普段の行いが好いせいか見られましたよ。
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これだけ見ても無理か。行って、自分の目で見るのが一番。
途中で、いちめんの菜の花、いちめんの菜の花、いちめんの菜の花を見て、ああ、いちめんの菜の花とはこういうことかと目の当たりにした。

この日は、上士幌から旭川までバス移動。
三国峠を通るバスで、層雲峡や糠平温泉など見ながら走る。
川は雪解け水が勢いよく流れている。倒木や倒壊家屋など、寂しい景色も沁みる。
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# by miminashibiwa | 2016-06-20 02:07 | 耳ざわり通信

ぐららあが〜!

2016年5月18日(水)
池田町ムーンフェイスの杉山さんのクルマで、音更の菅原家「一晴庵」へ送ってもらう。
一緒に、かしわ蕎麦大盛りをいただく。去年と今年食べたが、ここの蕎麦は美味しい。

食後、テーブルを囲んで朗読教室。
一人ずつ持ち寄った作品を読んでもらったので、一人の持ち時間は非常に短いものとなった。
どうなるかと思ったが、私には面白い経験となる。世代も幅広く、若い男女も来てくれた。

もり蕎麦をいただき、ひと休みして共栄コミュニティーセンターへ。
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7時から、朗読の夕べ。今年は宮澤賢治を読む。
譜面台とそこにつけるライトを用意してもらったが、もう一台お願いして買いに行ってもらった。空には、まん丸で真っ赤な月が出ている。見入ってしまう。
お客さんが来ても、ライトや明りのキッカケをチェックする。早く来れば良かったかもしれぬが、きっと同じことだったろう。沢山のお客さん。半分ほどは、去年の「耳なし芳一」に来てくれた人だと聞いた。今日は楽器なし。
急遽オカリナを演奏してくれることになった宮永真智子さんが星めぐりの歌を奏で、いよいよ開演。宮澤賢治ワールドに入っていく。
演目は「序」「狼の森と笊森、盗人森」「オツベルと象」「なめとこ山の熊」。
ちょっとやり過ぎかな。毎回休憩を入れたので、二時間近くになった。
朗読中は音楽を入れないので、私の声と言葉だけ。おつかれさまでした。
「狼の森と笊森、盗人森」「なめとこ山の熊」は初めて読むが、「なめとこ山の熊」は何か読みながら感じるものがあって、「ああ、お客さんがいると、こういう風に読むんだな〜」と思いながら楽しんでいた。お客さんの前でなければ起こらないことがある。
すべて読み終え、最後もオカリナの演奏で閉じていただく。

打上げは一晴庵に戻り、メインスタッフと。野菜や珍しい山菜や煮物やお寿司や何やかや、食べても食べても全然減らない。飯塚さんが用意してくれた四合瓶の日本酒も、二人で飲んでいるのに空かない。食べて喋って、喋って食べて。楽しい夜は更けていく。
今日の宿から何度か電話が入り、いつ来るのかと問合せが続いている様子。明日になる前に、送っていただく。温泉旅館に泊めていただいたのだが、温泉は終了していて、部屋風呂がないものだから汗だくの身体が洗えな〜い!こんな良いとも悪いとも言える夜が来た〜。
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# by miminashibiwa | 2016-06-16 02:02 | 耳ざわり通信