秩父夜祭り
12月3日(水)秩父夜祭り。
以前から、一度行きたいと思っていた秩父夜祭り。
寒いんだろうなと,椅子になるリュックに服を入れ、お昼にいざ出発。
今日は暖かい。
飯能を過ぎた頃から、景色が急に変わってくる。山の中に入った感じだ。いいね〜。
東吾野、吾野と来て、
以前近くの梨本自治会集会所に「耳なし芳一」を呼んでもらったのを思い出した。
電車の中も秩父に行く人がほとんどに見え、実際、西武秩父駅はその通りの人出だった。
駅前から屋台がひしめく。秩父神社もお正月のような人出だった。
秩父神社の山車。ここから出発。
勝手が分からずぶらぶら歩く。椅子席が売られている。これは花火のため?
途中,持参した焼き鯖棒寿司?を食べたせいでお腹が減らない。
屋台のうどんでも食べたいのだが、、、。
暗くなってきて、歌舞伎をやっている所があった。
写真に写っている2人は芝居者のセリフまわしなのだが、このあと左幕前の花道から
「待った,待った,ちょっと待った!」と、気の抜けた声が掛かり、
のたのたと威勢悪く出てくる男がいた。最初冗談かと思ったが、そのまま芝居を続ける。これを見て、イヤーなんて面白いんだと思った。
今、自分がこういう風に芝居をするのは難しいと思い、何度も真似をしてみた。
持って来た椅子になるリュックに座り,花火見物。山車も坂を上っている。
最後に花火大会に行ったのは何時の事やら。逗子の海岸で見たのは、あれは、、、?
気になったのがアナウンス。「提供どこどこ」と言わなければならないのは分るが、
空一面にアナウンスが流れ、夜空を埋めてしまう。花火だけならいいが、興ざめだ。
花火を提供して下さる方々、演出効果としてアナウンスはなくてもいいとしませんか?
花火を見に来ているのか、提供者の名前を聞きに来ているのか分らなくなりますゼ。
屋台でうどんやおでん、串揚げなんぞを肴に地酒の熱燗。たまりませんなあ。
最後は、うまいこと電車を乗り継ぎ、全部座って帰る事が出来た。ラッキー!
来年は(行く気?)、いい場所が分かったので楽しめるぞ!
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by miminashibiwa
| 2008-12-08 21:30
| 耳ざわり通信