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琵琶法師の毛づくろい
by miminashibiwa

こんな、いいとも悪いともいえる日は初めてだ


5月3日(土)
今日は、江ノ島で石田琵琶店主催の琵琶講へ行ってきました。
今年45回をかぞえる催しで、創業130年の記念すべき日ということです。

朝、寝ぼけ眼でトイレに行き、ケータイ電話の目覚ましを解除している最中、えっ?と思った瞬間ケータイはドッボーン。
使用前とはいえ、ウワッとたじろいだものの、中に手を入れ引き上げた。
しかし時遅く、画面は真っ暗。頭はまだ眠っているので何が起きたか理解できない。
夢であってくれ!ど、どうしたらいいの、、、?

ケータイ会社に電話するも、画面はそのまま真っ暗闇。私の心も真っ暗くら。

ともかく行かねばならぬ、江ノ島へ。これが間違えて少し早く着いてしまう。
がらんとした二階の待合室で外を見る。こんな時は良い事があったりするんだよなーと、なんの根拠もない事を考えていた。

琵琶講では抽選があって、毎年琵琶糸や琵琶ケース、ツゲの撥が当たる。
ケータイが壊れた以上、相殺するには何か当たってくれないかな〜。
しかし恐ろしいもので、その思いが的中。
ツゲの撥の番号が読み上げられ、当選番号は1番。当たり〜!
あ、ありがとうございます。これで家に帰れます。

思わずシェークスピアのMの科白を思い出しました。
「こんな、いいとも悪いともいえる日は初めてだ」
それとも魔女の、
「いいは悪いで、悪いはいい」でしょうか。
(間違っていたらごめんなさい)

夜は新井薬師の土日画廊で、旭川の作家「板谷諭使」さんのパーティー。
前回よりバージョンアップの板谷さんでした。沢山来てましたね。
板谷さんの個展は5/11(日)まで土日画廊にて。月〜水は休みです。

*ケータイ電話のデータが消えてしまいましたので、申し訳ありませんが、
私にお電話下さるか、メールで番号を教えてください。

by miminashibiwa | 2008-05-04 23:17 | 耳ざわり通信