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琵琶法師の毛づくろい
by miminashibiwa

もう五日経ってしまった

5月28日(水)阿佐ヶ谷。
明日の仕事がキャンセルになったので、琵琶奏者の塩高和之君に電話。
夕方なら空いているというので、私の琵琶の調整をしてもらうことに。

「耳なし芳一」の稽古をして阿佐ヶ谷へ。
塩高君にも教えてもらったのだが、いつまで経っても琵琶の調整がうまく出来ない。

塩高君にやってもらっている時、秋田県二ツ井の朝日の森の油井さんから電話をもらう。
6月に「耳なし芳一」をやっていただくことになっていたが、日程の相談。

琵琶はいい音を出すようになり、おわって近くの居酒屋でいっぱい。
先週末の舞台「良寛」の話しがメインになる。
塩高君は作曲と琵琶の演奏で出演し、私は役者で出演していた。
今回の舞台は、塩高君に声をかけてもらって受けた話し。

本番は琵琶と横笛、照明が世界を作ってくれ、役者はそこに入れば良かった。
琵琶の作曲をする人はほとんどなく、塩高君のように弾ける人もそうはいないと思われる。
楽琵琶、平家琵琶、筑前琵琶、薩摩琵琶、塩高モデルの特製琵琶も持っている。
もちろん全部弾く。
久々に伺うと、琵琶の数が以前の倍くらいになっていた。壮観。

芝居、琵琶、声、歌、台詞、音楽、ぷろ、こんご、つまみ、おかわり、おあいそetc.

結局11時過ぎまで呑んでしまい、閉まったアーケードを琵琶を抱え帰る。ゆっくり急げ。
by miminashibiwa | 2014-05-29 02:00 | 耳ざわり通信