琵琶法師の毛づくろい


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ぐららあが〜!

2016年5月18日(水)
池田町ムーンフェイスの杉山さんのクルマで、音更の菅原家「一晴庵」へ送ってもらう。
一緒に、かしわ蕎麦大盛りをいただく。去年と今年食べたが、ここの蕎麦は美味しい。

食後、テーブルを囲んで朗読教室。
一人ずつ持ち寄った作品を読んでもらったので、一人の持ち時間は非常に短いものとなった。
どうなるかと思ったが、私には面白い経験となる。世代も幅広く、若い男女も来てくれた。

もり蕎麦をいただき、ひと休みして共栄コミュニティーセンターへ。
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7時から、朗読の夕べ。今年は宮澤賢治を読む。
譜面台とそこにつけるライトを用意してもらったが、もう一台お願いして買いに行ってもらった。空には、まん丸で真っ赤な月が出ている。見入ってしまう。
お客さんが来ても、ライトや明りのキッカケをチェックする。早く来れば良かったかもしれぬが、きっと同じことだったろう。沢山のお客さん。半分ほどは、去年の「耳なし芳一」に来てくれた人だと聞いた。今日は楽器なし。
急遽オカリナを演奏してくれることになった宮永真智子さんが星めぐりの歌を奏で、いよいよ開演。宮澤賢治ワールドに入っていく。
演目は「序」「狼の森と笊森、盗人森」「オツベルと象」「なめとこ山の熊」。
ちょっとやり過ぎかな。毎回休憩を入れたので、二時間近くになった。
朗読中は音楽を入れないので、私の声と言葉だけ。おつかれさまでした。
「狼の森と笊森、盗人森」「なめとこ山の熊」は初めて読むが、「なめとこ山の熊」は何か読みながら感じるものがあって、「ああ、お客さんがいると、こういう風に読むんだな〜」と思いながら楽しんでいた。お客さんの前でなければ起こらないことがある。
すべて読み終え、最後もオカリナの演奏で閉じていただく。

打上げは一晴庵に戻り、メインスタッフと。野菜や珍しい山菜や煮物やお寿司や何やかや、食べても食べても全然減らない。飯塚さんが用意してくれた四合瓶の日本酒も、二人で飲んでいるのに空かない。食べて喋って、喋って食べて。楽しい夜は更けていく。
今日の宿から何度か電話が入り、いつ来るのかと問合せが続いている様子。明日になる前に、送っていただく。温泉旅館に泊めていただいたのだが、温泉は終了していて、部屋風呂がないものだから汗だくの身体が洗えな〜い!こんな良いとも悪いとも言える夜が来た〜。
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# by miminashibiwa | 2016-06-16 02:02 | 耳ざわり通信

小豆・白花豆・金時豆、大豆はおまけ

2016年5月17日(火)
札幌から帯広。ポテトライナー。
荷物も多く、琵琶も抱え、明日の宮沢賢治を読むには高速バスが一番。ひと眠り。
帯広には、池田町の画廊喫茶ムーンフェイスの杉山さんが迎えに来てくれた。
去年は浦幌の道の駅で豆を沢山買ったが、今年は杉山さんの友人に豆を作っている人がいると聞いて、持って来てもらうことに。
ちょうど今夜の語り琵琶「方丈記」のお客さんでもあったので、夕方とてもリーズナブルな値段で分けていただく。これだけあれば、ずいぶん食べ続けられるぞ。
十勝に来たら、豆ですよ!

7時「方丈記」を語る。
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昨夜のソルトピーナッツとはまたガラリと変わった雰囲気のムーンフェイス。
いつも来てくれる人や懐かしい人、明日の主催者でもある音更の菅原夫妻なども来てくれた。
この日は自分で方丈記のあらましを話してから始める。

打上げは、残ってくれた人たちと楽しく話す。
明日の本番のこともあるのでいつもより軽めにして、日をまたがず横になる。
毎年ここへ来られる幸せを噛み締めて。
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# by miminashibiwa | 2016-06-15 02:20 | 耳ざわり通信

ソルトに花

2016年5月15日(日)
昨夜はポエティカ泊まり。
控訴玄米と野菜いっぱいの昼食の後、宮澤賢治の絵本を借り、ポエティカで読む。
沢山あった賢治の絵本。読んだことのない作品も多く、夕方まで読む。
ここでは、時間がゆったり流れる。誰もいない広くがらんとした空間。
夕食後に、心療内科の仕事を終えた高塚先生に駅まで送ってもらい札幌やぎやへ。
今年も楽しいポエティカの日が終わる。不思議な時間。

2016年5月16日(月)「方丈記」公演。
お昼、ながたまに連れられ日本蕎麦の店へ。豚肉蕎麦ご馳走になる。
3時過ぎ、塁にソルトピーナッツまで送ってもらう。
もちろんお腹は空いていないのだが、お決まりのマルキンラーメンを注文。
今日は店主の金野さんのマイブームになっているという、ゴボウ支那そばをいただく。
まもなく中学の担任だった橋本先生からお花が届く。
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同級生のさかい君が現われたので、先生にお礼の電話をかけ、彼に変わる。
同級生カメの奥さんや出産まぢかのお嬢さんには、ずいぶん振りで会う。
友人知人の無事を確認し、ランチの時予約してくれた若い人たちも来てくれ、やがて若き役者二人による「方丈記」前芝居?(店主作)が始まる。
   
私は語り琵琶「方丈記」。原文全文。今日は自分が面白し。寝てる友達もいるいる。

金野さんからは「伊藤さんのことを言っているようで、笑っちゃった」と言われる。う〜無!
終演後はお客さんのテーブルへ行き、個別に話す。
東京が揺れたようで、メールが届いていた。
ソルトの店主夫妻と子どもたち、手伝ってくれた若い役者たちやえびふらい、紙切り千亜紀などなどと打上げをしているうち、すっかり遅くなる。ナガタマ夫妻も飲んだので、クルマを置いて帰る。
毎度、早くは帰れない。明日早いぞ〜!
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# by miminashibiwa | 2016-06-14 01:05 | 耳ざわり通信

まるで・・・・の田舎のような?

2,016年月13日(金)
久し振りに泊まった。アイマスクが必要だった。
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まるでヨーロッパの田舎の宿のよう?
以前イングランドの田舎にしばらく泊まり、近くの幼稚園やオクスフォードの劇場、チッピングノートンの劇場で英語での芝居をしたことがある。湖水地方も近くて連れて行ってもらった。
地元の方の部屋を借りて分宿した。周りから牛の声が時々聞こえるところだった。
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窓に迫る、朝の景色。ここは山羊の声が聞こえる。

昼から札幌駅に行き、チケットの確保。時間を食い、本を買い損ねた。
蜷川さんが亡くなったねと、何本もメールが来る。

14日(土)長沼ポエティカ
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今年はこちらを背にしてやってみる。池が見えるでしょ。
家のネコはみな亡くなり、新しいネコが一匹いてなついてくる。
ナカシマさんからギリギリに着くとメールあり、待つことに。もっと遅い人がいた。
日本国憲法と詩を数片よむ。
早い時間からの打上げとなる。食事も沢山あって遅くまで話す。みんな、いっぱい喋った。
お客さんから恵庭の美味しいモッツァレラチーズをいただき、みんなで食べる。
楽しい時間はあっという間にお終いになる。
今年もありがとうございました。
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# by miminashibiwa | 2016-06-01 00:55 | 耳ざわり通信

きょしょうおつ

2016年5月12日(黙)
新千歳空港に着きスマートフォンの機内モードを解除すると、さかい君から着信履歴が何度も入っていた。メールも入っていて、演出家の蜷川幸雄さんが亡くなったらしい。
電話をすると、葬儀に出席のため北海道に来られないのではないかと心配していたようだ。
もちろん行きます、公演地へ。穴はあけません。
蜷川さんのことは、その後テレビや新聞が見られないところが続き、東京に帰るまで世間で何が起こっているのかは分らずじまいとなった。

私も、いつか蜷川さんのことを書く日も来るだろう。

さかい君と話していたら、中学の担任だった橋本先生に連絡を取っていないことを咎められ、電話をする。三年前は「ガリバー・ウエハース」を観に浦河まで来てくれたが、札幌の公演を観に来るにも宿泊しなければいけないので遠慮していた。先生は都合が悪く、来られないことが分った。
さかい君は48年くらい会っていないそうだ。

札幌でながたまのクルマに拾ってもらい、やぎやへ。
シャンパンに美味しい白ワインにボウモアに刺身。御馳走になった。
図らずも、これが蜷川さんへの献杯となったということか。
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# by miminashibiwa | 2016-05-27 23:19 | 耳ざわり通信