琵琶法師の毛づくろい


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<   2014年 10月 ( 5 )   > この月の画像一覧

えっ、明日「耳なし芳一」?無理だろ〜?

10月26日(日)茨城県常総市、長照寺。
昨日の夜、銀座のギャラリー悠玄でステンドグラス展をしていた秋田県二ツ井の油井日出男さんと、手伝いに来ていた彼の甥っ子ふたりと打上げをした。一件目は月島へ行き、二軒目は市ヶ谷。
この二軒目の店で油井さんが「明日、耳なし芳一やらない?」と言い出した。無理難題?
はん?明日?出来る訳ない。「やらないやらない」と普通なら言うところだったが、だいぶ酒が入っていたせいか「やるか〜」と言ってしまった。無謀!
油井さんは、生れ育った茨城の実家のお寺に電話をし、同級生たちに電話をしている。
何でもお寺は十夜法要の最終日で、人が沢山集まっているはずだという。
まあ台詞が分らなくなったらそこでやめればいいかなどと、気楽に考えている私。無責任!
しかも、最後にやったのは先月の12日。秦野でやったきり、何もしていないぞ。無為無策!
稽古しても色々トラブルが起こるのに、稽古しないでやるか?えへへ。無自覚!
酔ってるぞ、食べ過ぎ飲み過ぎで消化しないぞ今夜は。唸りながら寝るわたし。

明け方に胃腸薬を飲み、寝不足で起きた朝。
今日使う琵琶を稽古。この琵琶と撥(ばち)は先月の29日にみなとみらい小ホールで「白鳥の歌を忘れない」で使ったきり触っていない。
歌の稽古、台詞を半分さらう。

先日富山の射水から送られて来た新米と、北海道栗山から送られて来た栗で炊いた栗ご飯。
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昆布水で炊いたせいか、栗がたっぷりのせいか、ことの外おいしい。

3時半、秋葉原のつくばエクスプレス改札で油井さんと待ち合わせ。眠気が誘う。
守谷の駅に横倉さんが迎えに来てくれて、遅れて来た誠ちゃんと四人会場へ向かう。
十夜法要は、昔と違って昼のうちに済んでしまったらしく、改めて人集めをしてくれた。
夕べ急遽作ってくれたチラシには、5時開演となっている。聞いてない、間に合わない。
常総市本豊田の「長照寺」に着いたのは、5時をだいぶ回っていた。
急な話しにも関わらず、沢山の方々が待っていてくれた。
こりゃあ途中で台詞忘れたから辞めますという訳にはいかないぞ。
急いでセッティングして着替える。稽古時間は0。
トイレに駆け込み、龍角散の粉末を口に放り込み、いざ出陣。

普段は人に頼んでいる鐘も自分で叩く。こんなの初めて。
ちょっと口の回らないところや忘れたところもあるが、想定内。
途中でお腹は空くわ、へとへとになるわ、すっかり全力疾走。疲れた〜!

終了後質問などあって、久し振りの投げ銭興行。
急に集まっていただいた上に、申し訳ありませんでした。ありがとうございます。
油井さんの同級生たちの飲み会に混じり、近くの「魚誠」で打上げ。
地元のお酒「紬(つむぎ)美人」原酒を飲みながら、美味しい、本当に美味しい肴をいただきました。おいしい会話も、皆さんわたしと同年輩のせいかな?
ご馳走さまでした〜。ご住職に送っていただき、守谷の駅へ。
機会があれば、ご住職とも又話してみたい。

思いがけない、忘れられない一夜となりました。
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by miminashibiwa | 2014-10-27 02:22 | 耳ざわり通信

ありとある空き瓶、汚れ疲れ果てた躰、受け入れて

9月30日(火)横浜、みなとみらい。
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25階の部屋から海を撮ると、八郎の亡霊がうっすら写っていた。
昨日の部屋で、目が覚める。ここはどこだ?
シャワー浴びWさんと外を眺めていると、隣室のSさんが現われる。鍵は掛っていなかった。
私のいる部屋は、昨日の打上げの残骸でいっぱいだったので、Sさんの部屋に移動。
すでに缶チューハイを飲んでいた。仕方がないので私も缶ビールを開ける。
しばらくして、朝食に降りる。フレンチトーストに珈琲。
チェックアウトの時間が迫ったが、写真の建物まで散歩。

合唱団のWさんSさんと別れて、昨日別ホテルに泊まったはずの吉岡さんと田口さん、泉澤さんに連絡するがなかなか出ない。
泉澤さんは船に乗っちまったらしいが、他のふたりとは別のホテルのロビーで合流。
しばし歓談。船上の泉澤さんとも電話がつながる。
朝に甘いものを食べちまったので、口直しにラーメンとなる。
田口さんが博多一風堂なら食べられるというので、下の階へ。
ランチセットAを頼み、ラーメンにご飯と餃子を付けてもらう。
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食べ終わっちまった・・・
急に軽い疲れと寝不足のWパンチが襲って来る。
芝居が終わった後のような疲れはないのだが、二日続いた寝不足と酒が効いている。
皆さんと別れ、とろとろ帰路につく。琵琶がなきゃ気楽なんだが・・・

良い天気だな〜。
去年のプーク人形劇場でやった一人芝居は台風に見舞われたが、今年は快晴。
お礼メールなど打ち、本日終了。
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by miminashibiwa | 2014-10-05 02:08 | 耳ざわり通信

本番「白鳥の歌を忘れない」〜打上げも忘れない!

9月29日(月)横浜、みなとみらい小ホール。
う〜ん、眠れなかった。
台詞が心配なわけではないのだが、とにかく眠れなかった。
昼公演は、こんなとき困る。二度寝が出来ない。
それどころか、9時半には家を出なければならない。眠い。

10時半楽屋に到着。
琵琶をケースから出して調整する。湿度や温度も慣らしておかないと、音が狂う。
皆さんけっこう早い。舞台稽古が衣装着用のせいかな?
11時半、信田さんが新しく作って来た音を聞く。

12時過ぎ、ゲネプロ。
軽く流すか、ちゃんとやるか考えたが、本番通りのテンションでやる。
琵琶は初め「壇の浦」を語る事になっていたのだが、ひと月前の稽古で初めて来た舞台監督マコちゃんのひと言でやらない事になっていた。
結局、数日前の制作の要請で「祇園精舎」を入れる事になった。
ちょっと出遅れたところと、「八郎」の台詞が怪しくなった意外は順調に終了。
ただ大きい声で稽古していないので、この稽古で声を全開で出したため少々不安になる。

急に来られなくなった人、急に来る事になった人からメールや電話が入る。
制作にメールするも返信なく、携帯に電話しても出ないのでロビー受付に行き直接伝える。
いつもお世話になる田口さん、工藤さん、岩本さんがいて、しばし歓談。
今日も受付をやってくれます。

安曇野の泉澤さんが、大量の林檎を持って手伝いに来てくれた。
昨日は、自分の本番が晴海であったとか。みんなでいただきました。美味しい。

本番まで2時間もないので、駅で買った崎陽軒の「チャーハン弁当」三分の一ほど良く噛んで食べる。難しいのは、食べ過ぎるとゲップなど出たり、頭に血が回らずぼーっとしたりするし、足りないと本番中にお腹が空いて鳴ったり、頭もぼーっとして台詞が出て来なかったり、踏ん張れなかったりする事。「八郎」をさらってるうちに本番直前と相成りました。

本番は前の方の席が空いていたので、楽に出来ました。
暗くなって琵琶の音、祇園精舎が始まり、後ろの方からウオーっと言う声が聞こえたとメールがありました。タクシー怪談もハマった人がいたようだし、手品もまごついたけど拍手と歓声が上がり、やってる方が驚いた。役を爺さんにしておいて良かった。
パンドラとエピメテウスのくだりも、マコちゃんがベケットの演出をしたばかりだったので、懐中電灯を使ってベケットごっこのように作ったら泉澤さんは気に入ったよう。
「八郎」の前、合唱曲「水のいのち」4 『海』の朗読をするあたりから、お腹が空き出した。
「八郎」大丈夫か心配になったが、少しヨロヨロしたものの、無事終了。
予想通り斎藤隆介のこの作品は、けっこう感じた人がいたようだ。すすり泣く声も・・・
それにしても、緊張感のある客席だった。静かにじっと集中して聞いてくれた。

田辺いづみさんの歌う「雨のブルース」「マタイ受難曲」「風が息をしている」は良かったし、芝居も堂々としてとても良かった。いい声してるね。
松本康子さんのピアノは良い音出して勿論良かったし、最初の稽古を思い出すと、合唱がここまでなるかと思うほどだった。凄いね。「水のいのち」をこうやった公演はなさそうだ。

いい拍手をもらった。予想外のいい拍手だった。こちらには分るんですね、これが。
ロビーでもいい感想を沢山もらい、これも望外の喜び。
友人知人はもとより、初めて会う方々からも、お褒めの言葉を随分いただいた。
役者仲間の井上文彦さんからは、「いいキャラクターになったな」「こうゆうのいいんじゃない」と言われるが、こうゆうのってどうゆうの?

脚本の石川が、馬渕さんが来ていると教えてくれた。
なんと中学の同級生が、ネットで探してるうちにこの公演を見つけて来てくれた。
彼女とは同じクラスになった事がないので、変わった名字の人として覚えていた。
顔を見て話すうちに、段々思い出して来た。

さて、いつも遅い片付けの私を待つのはマコちゃん。
「おたる遊幻夜会」の時も舞台監督兼後見を頼み、疲れ果てて着替えられない私を叱咤して打上げ会場に引っ張って行ったのもマコちゃんだった。

打上げ会場は近くで、呑み食い放題だったがあまり呑めず食えず。
あちこち席を移動して話していた。
照明の澁谷さんとも、時々自動の今井さんの通夜の帰りに呑んで以来の酒。
二年続けてプーク人形劇場で照明をしてくれた三上さんとも知りあいだった。
今度三人で呑もうと約束するのは、飲ん兵衛ふたり。

呑み足りないなと思っていたら、二次会を合唱団のメンバーが泊まる、インターコンチネンタルホテル25階の部屋飲みとなる。ほとんどの出演者が来た。信田さんと澁谷さんも。
二部屋を繋ぎ、大騒ぎ。ひとりずつ感想を述べあった。楽しい飲み会となる。
泊まっていけと言われたら、私は泊まりますよ。
10時と11時に帰る人たちがいて、最後翌1時に帰った後は三人。
女性は隣りの部屋に退散して、私は男性といろいろ話し、2時頃ダウン。
こんな打上げもあるか。
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by miminashibiwa | 2014-10-04 01:45 | 耳ざわり通信

「白鳥の歌を忘れない」ゲネプロ

9月28日(日)早稲田。
明日は、「白鳥の歌を忘れない」の本番。
この日は最終稽古なのだが、合唱団の出席は・・・
オープニングの琵琶演奏の変更あり。歌い方も変えたが、誰も分らんだろうな。
信田さんが持って来た音を聞く。
稽古は通し稽古で、止めないで進行する。
舞台監督のマコちゃんが作って来たパンドラの箱を試す。
斎藤隆介作「八郎」の朗読を、合唱団の方を向いてする。
人の前で稽古してないので、自分にプレッシャーをかけて語る。
やはり人の顔を見てやると台詞が分らなくなり、マコちゃんに聞く。
明日は誰にも聞けないんだな。
本番もこっちを向くのかと思った合唱団員がいたそうな。
大丈夫、明日は背中で喋ります。

後でピアノの松本さんに、泣けたと言われる。
製作吉岡と舞台監督マコちゃんも、今日は良かったそうだ。
合唱団は歌稽古、私達はミーティングして帰る。

台詞二度さらう。
ひとりなら出て来るんだがな〜。
ま、何とかなるだろう。明日、明日、明日は本番だ。
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by miminashibiwa | 2014-10-03 02:05 | 耳ざわり通信

いただきものの多い秋

いただきものが続く。
まず葡萄が届いた。大粒の甲府の葡萄が美味しい。
次に「だいやめセット」の芋焼酎と薩摩揚げが届いた。
それから長野の林檎が届き、最後に富山の米が届いた。
ホントの最後に拍手と差入れの焼酎や焼き菓子やカステラが届いて、9月は幕を閉じた。

9月19日(金)に、四谷で西出君と呑む。まず立ち飲みの「鈴伝」で旨い日本酒。
2千円ずつ出し合って、ビール1本、日本酒4杯、マカロニサラダ、串カツ、もう1品何か食べ、10円余った。ここは酒屋がやってるので、ホントに美味い酒を安く呑める。
すぐ満席になる。そうだ西出君は出張帰りで、山梨の米焼酎をいただいたのだった。
ここで終われないのが酒飲みの性。新道通りの「太平山」に行く。ここは美味しい。

9月20日(土)この日は新宿髙島屋の手品コーナーへ。絹のハンカチ購入。
「白鳥の歌を忘れない」で使用予定。50年前の物は、一度使ったらこうなった。
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その後、荻窪の古書店散策。

9月21日(日)新宿髙島屋で、昨日買ったハンカチが大きかったので、小を買う。
ハンズや南口の紀伊國屋のぞき、東口のヤマモトコーヒーを素見(ひやか)して帰る。

9月25日(木)下高井戸シネマで映画を観る。
日本赤軍重信房子の娘、重信メイが出ている「革命の子どもたち」
いろいろの事件が出て来て、知ってるつもりで実は何も知らないことに気付く。
1970年代こんな事件あったなとか、あの頃何を考えていたのだろうとか考えてしまう。

続いて「アクト・オブ・キリング」。60年代のインドネシア。100万人が死んだ大殺戮。
殺し屋たちが、その殺しを映画に撮るドキュメンタリー。とんでもない映画。圧巻。
普段は優しくも見える顔が、脅しや殺しの場面になる時の顔は凄まじい。
街で寺銭を集金する時も、恐ろしい。危ない顔をして脅して来る。本当に殺しそうに。
最後、自分が何人も殺した場所でゲロを吐き出し、止まらなくなるシーンに眼が離せない。

9月27日(土)中野富士見町のバザーで衣装や小道具を探すが、本日不作。
ところがマンドリンが吊っていたので見せてもらう。う〜ん、捻れてるな。
なんか面白い楽器ないかと聞くと、あるという。出て来たのがこれ。見たことなかった。
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ハワイアン トレモロアと言うんだそうな。
また弾かない楽器を買うのはいかんと思いながら、年代物の不思議な楽器に魅せられて購入。
他にもあるよと出て来たのは、オートハープ。これは持ってるので却下。

台詞は、自分ひとりでは出て来るんだが、なにしろ稽古がない。
明日集まったら、明後日は本番。人の前で稽古せねば舞台の台詞は危ないのだよ。
もう本番終わったから書くけど。
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by miminashibiwa | 2014-10-02 01:51 | 耳ざわり通信 | Comments(0)