琵琶法師の毛づくろい


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ありゃ、「ガリバー・ウエハース」おちたの

12月22日(土)、富山県高岡市「よへさ」。
琵琶をもらいに行って、三日も続けて呑んでいた。毎日がクリスマスイブ。

23日は向さんの車で氷見へ。港場外市場・ひみ番屋街。
新しい市場が活気づいていた。次は食事をするぞ!氷見の回転寿しも気になる。
夕方前に、筑前琵琶をくれる須賀さんが現れる。
仕事場の整理をしていた時に琵琶が出て来た話しや仕事の事、琵琶の事etc.
夜はパステル画の宮脇さんが来て、12時近くまで呑んで喋って、、、。
宮脇さんが帰った後も2時まで呑む。ワインから日本酒に変え、かなりの量に。旨し。

24日、二日酔いもないのが不思議。愉しい酒は調子がいい。
午前中、YUKIプロデュースの吉岡さんから電話。
言いにくそうに、「ネットで文化庁芸術祭の受賞作品を検索していたが、
『ガリバー・ウエハース』の名前がない!自分でも調べてくれないか」と。
もらっても良かったのですが、残念ながら落選しました。ご協力して下さった方々、観に来ていただいた方々ありがとうございました。駄目でした、また機会があれば挑戦します。

アーティストの川原さんがお昼から来てお喋り。川原さんハイテンション。
イブも一緒にしようと、氷見のパン工房ブレッドへ買い出し。
よへさへ戻る途中で疲れが出たか、川原さんリタイア。
イブはワインを開けて、空けて。ワインもブレッドのパンも美味く。
酒疲れが背中に来てるが、よく入った。

25日は宮脇さんからランチのお誘いがあったが、都合が悪くなり中止に。
雪が降る前に帰京する事にした。
車窓から見える親不知の海が、なにか動物の皮膚のように見える。
長野の雪をかぶった山々が美しい景色を作っていた。

沢山話しをして、沢山呑んで、沢山食べた三日間。よへさにお世話になりました。
こうしてみんなで集う事、これが愉しみ以外の何者でもない。再会を約しこの旅が終わった。
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by miminashibiwa | 2012-12-27 03:10 | 耳ざわり通信

X mas イブは、わらしべどうじゃ?

今年のクリスマスイブは、富山県高岡市の「よへさ」。
池袋からバスに乗って6時間以上。やって来ました。
語り琵琶「桜の森の満開の下」で来たのは6月中旬。今年二回目。冬は初めて。

いただいたプレゼントは、筑前琵琶四絃五柱。駒が二つ取れている。
須賀さんが作業場を片付けていたら出て来たという代物。
誰が弾いていたのかも分らないという。
ありがとうございます。弾かせていただきます。
早速持参した薩摩琵琶の黄色い糸を張る。小振りだ。バチもずいぶん違う。
弾き方も調弦も知らないので、薩摩琵琶の調弦にする。いい音がする。

以前、上原まりさんのお母さんが弾いたのを聴いた事がある。五絃と違う素朴さ。
物語を語る時にいいのではと、この春に虎ノ門の石田琵琶店で話していたのだ。
その筑前琵琶四絃五柱が手に入ったのだ。いただいてしまったのだ。いいのか?

実は琵琶をいただくのは二度目で、一度は北海道で薩摩琵琶をいただいている。
ウトナイ湖のサンクチュアリで「耳なし芳一」を語った時に連絡があり、翌日いただきに行ったのだった。その時も、石田琵琶店で話していた琵琶が手に入ったのだった。
なんなんだろう、今回もこういうことがあると、つくづく琵琶と縁があるのだと思う。
弘前の友人てるみさんからは、わらしべ長者だねとメールが来た。
わたし、わらしべ長者はタイトルしか知らず、あわてて調べました。分りました。
須賀さんが必要なものを差し上げる事は出来ないが、いつかそれに変わるものを!

さて、この琵琶で何をするか、暮れから正月にかけて嬉しい悩みが出来ました。
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by miminashibiwa | 2012-12-27 01:19 | 耳ざわり通信

 耳打ちはこちらへ

公演のお問い合わせ、感想などは下記アドレスへどうぞ

   メールアドレスが変わりました。
   itou-tetsuya@e-mail.jp

   TEL+FAX   03-3239-8557   (伊藤)

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               コメントもどうぞ!
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by miminashibiwa | 2012-12-25 16:06 | メール | Comments(18)

YUKI 朗読教室発表会

12月20日(木)青葉台フィリアホール リハーサル室。

宵っ張りのせいで、朝9時の目覚ましの音が憎らしい。
ああ後30分寝よう。う〜ん、目が覚めちゃったか・・・。

12時35分青葉台到着。
吉岡さん、石川さん、坂本さんと45分からフィリアホール リハーサル室のセッティング。
椅子を並べ、テーブルを出し・・・間もなく中田さん現る。

今日の「YUKI 朗読教室発表会」の流れをおさらい。
出演者より、自分の方が緊張している。挨拶の言葉が出て来ない。
ちょうど一年振りの発表会になる。石川さんは初舞台。朝から3時間も稽古したんだと。
喉が大丈夫かと心配したが、全く問題なかった。

時間がないので、段取りのリハーサルは一度だけ。なるようになるさ。
さっそく空いてるところで声を出す四人。
14時開場、14時半開演。

中が空洞の本の中に読む物を入れ、お客さんの中にまぎれた朗読者に手渡すと、受け取った人が前に出て物語を読む。お客さんの中には、自分のところに来たらどうしようと心配した人もあったようだが、そんな事はしませんでした。でもそれも面白かっただろうな。

かなり緊張した空間となった二つの話が終わり、三つ目の話で場が温まる。
稽古とは打って変わって、なんだかみんなとてもいい。どうしちゃったの?
こっちの方が逆に緊張して来た。最後わたしが一分くらいの詩を読み一部終了。
頭を下げても、お客さんはまさかこれだけしか読まないとは思わなかったか、それとも下手だったか拍手もまばら。
とにかく休憩で、お客さんもほっと一息。

二部は椅子など並べ、戯曲を読む朗読者の為のセッティング。
ひとりでト書きも登場人物名も台詞も読む、戯曲読みは普段聞く事がない。
30年程前「下谷万年町物語」の稽古初日に、唐十郎さんの作者本読みというのを聞いた事があるが、これは面白いものだった。
で、今日の戯曲読みも大変面白かった。こんなに戯曲を聞くのがいいものだったとは!
次は、シャンソンの歌詞を芝居の台詞ようにして演じる朗読者。台本は持たない。
ここ数回うまくいっていなかったのだが、お客さんが入ると集中力が増し素晴らしい事に。
私がまたほんの短い詩を読み、全員前に出て発表会は終了。

みんな何て本番に強いのだ !? 
稽古でもした事のないような動きをしたり、感情を出したり、呼び声を出したり!
全員上手くいくなんてあり得ないようなことが起こった。やった〜!

お客さんも去り難かったようで、しばらく出演者に感想を伝え歓談していた。

忘年会を兼ねた打上げ。
5時間も喋っていた。お疲れさまでした。いい発表会でした。

来年は、10月にするかもしれません。
どうぞその時は、みなさま足をお運び下さい。愉しい時間が待ってます。
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by miminashibiwa | 2012-12-21 02:28 | 耳ざわり通信

なんと いったら

12月16日 サントリー美術館
時代を超える生活の美「森と湖の国 フィンランド・デザイン」

歩いて表参道。
この街で生まれ育った人と歩くが、しばらく来ないとあっという間に変わってしまうと言う。
表参道の駅からが、すっかり変わった。
ずいぶん通った駅だが、最近はどこから出たらいいか分らなくなる。

乃木坂へ。昔「ハングリータイガー」という伊レストランが改札を出たところにあった。
19歳の頃アルバイトしていた、池袋の伊レストラン「ボルサリーノ」のスタッフが何人か働いていて、顔を出した事がある。美味しかったな〜。この辺は昔も今も静かだ。

東京ミッドタウンへ。
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             全部サンタクロースのようです。

元防衛庁の敷地にある事は知っていたが、来るのは初めて。
年を取って、にぎやかな所に行くのに気後れしている。
サントリー美術館も、赤坂見附にあった時以来来ていない。

以前、原宿のバー「イリンクス」のカウンターをまかされた時、グラスをどうするか考えていて、銀座松屋でイッタラ(フィンランド)のグラスを見て引きつけられた。
合羽橋で見ていた日本のグラスと全く違って、そのデザインに魅入ってしまった。
すべてのグラスをイッタラから取り寄せ、店で使用。9ヶ月で閉店。グラスはどこへ?
私は今も、自宅で日本酒を呑むのに使っている。店でもワインを置かず吟醸酒を入れていた。

サントリー美術館では、イッタラ製品が沢山出ていた。
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          これは撮影 OK のようでした。

フィンランドのガラス製品は本当に美しい。昔のガラスの色もまたいい。
いかにも寒い国のデザインと思われるものが多いし、ガラスと寒さがマッチしている。
フィンランディアと言うウオッカを愛飲していた時期があるが、このボトルもイッタラのデザイナーの物です。今回ハーフボトルも出ていた、このデザインも良かった。
氷柱のようなボトルだったが、今検索すると変更されていてのっぺりした物になっていた。残念。

だいぶデザインの変更があるようだが、また何か欲しくなったな・・・
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by miminashibiwa | 2012-12-18 01:51 | 耳ざわり通信

とーひょー、ど〜ひょ〜?

阿久根の本格芋焼酎「こもれび農場から」とさつま揚げ、キビナゴの黒酢炊きをいただいたので、さっそく一杯。黒じょかではないのだが、温めるものを持っていたのを思い出し火にかける。
焼酎を水で割らずにやってみたら、これがまた何とも美味い。ついすすむ。
焼酎には変わった名前の酒がよくあるが、この「こもれび農場から」も変なものだ。
とても酒の名前とは思えない。こういうのが流行(はやり)なのかな?

で、翌日は日本酒「乾坤一」の純米を直火で温めてみる。
酒屋ではそうとう辛口だよと言われたのだが、温めたおかげか甘く感じる。
美味い。これもまた、ついすすむ。見ると宮城の酒だった。

昨日は中目黒の帰りに京橋へ行き、ギャラリー檜plusで磯島泰三展を見る。
「ガリバー・ウエハース」に協賛していただいた磯島さんには会えなかった。
津波で流された藁や、廃物を使った大きな作品が置いてある。
金色が使われてますが、これは何を意味してますか?
力、公的なもの、権力 だとか。

今朝は松本の長久寺のご住職自ら作った無農薬米新米を炊く。
石釜で、強火7分、中火7分、弱火5分、蒸らし5分でやってみたが、強火が強すぎて中火の時間がほとんどなかった。ご飯は美味しかったですよ。沢山食べちゃうんだよね。

で、選挙なんです。
党首討論のようなのを、何度か夜のニュースで見ていたが、どうも入れたいところが見つからない。今回はマイナス票、あそこを減らす為の票を入れる事にして、期日前投票をしてきた。
期日前投票の方が、狭いところで監視されて投票するので緊張する。
今回は4枚も書かなければならず、会場が狭く感じられた。

皆さんどこへ入れるのでしょう。明日の結果が心配だ。
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by miminashibiwa | 2012-12-16 03:00 | 耳ざわり通信

記憶も映像も、揺れている

「ガリバー・ウエハース」本番のDVDを観る。
残念ながらピントが合わず、顔がほとんど分らない。
光で顔が飛んでいる。オートで撮るのは難しい。

時々電子音が入るのは何故なのか?
誰か電子機器を使っていたとしか思えないのだが?

お客さんの笑い声はよく入っていた。よく笑っている。
バカバカしさに自分でも笑ってしまう。
観ていると、そのとき何を思い、どう芝居したかも思い出す。
昼公演の映像なのだが、もう夜公演の事も考えて芝居している。
前日の荷物の上げ下ろしのツケが足に来ている。
お客さんの反応がいいので、稽古でやった事のない動きもしている。
現金なもんだ。
ああ面白かった。
気になる動きは多々あるが、これを直すのは大変だ。
もう取れない癖、俺自身なのだな。

さあ来年、どうぞ「ガリバー・ウエハース」お呼び下さいませ。
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by miminashibiwa | 2012-12-16 01:35 | ガリバーウエファース

ガリヴァー旅行記蔵書票

ガリバー・ウエハースの公演が終わってしばらく経った頃、松菱多津男さんから
「The Illustrated Catalogue of Gulliver's Travels Bookplates of Tazuo Matsubishi」
ガリヴァー旅行記蔵書票(1987-2009)が送られて来た。

古書を買ったときなどに、たまに蔵書票が貼られている事はあるが、普段はお目にかからない代物だ。誰かに本を借りた時に貼ってあることも世の中にはあるのだろうが、私にはその経験がない。
以前、二子玉川のギャラリーにお邪魔した時、そこのオーナーの作った「ガリヴァー旅行記」蔵書票を目にして、それが松菱さんの注文による作品だと教えられた。
こちらは「ガリバー・ウエハース」公演を目前に控え、ガリバーに反応しやすい体になっていた。
早速、松菱さんに連絡を取り、スウィフト研究の清水明信州大学教授ご夫妻と、YUKIプロデュースの吉岡さんの四人でお宅へ伺った。2007~8年のことだろう。

松菱さんは「ガリヴァー旅行記」の収集家で、一体何冊お持ちなのか分らない程集めていた。
イギリスの初版本も、明治に出た日本語の初版本も見せてくれた。
松菱さんは、戦後原爆の落とされた広島を訪れその殺風景な景色に唖然とされ、原爆をテーマとした作品を読みふけるうち、原民喜の「ガリバー旅行記」にあう事になる。
被爆した作家が最後に残した作品がガリバー旅行記の再話だったことに異和を覚え、他の本と比較して読むうちに収集家となっていったようだ。
昨年は 邦訳「ガリヴァー旅行記」書誌目録 も出版。465点を掲載。
ここには、私が2008年5月18日に横浜にぎわい座で公演した「ガリヴァー ウエファース」のチラシも載っている。

松菱さんが国内外の版画家に制作依頼した190点が掲載された「ガリヴァー旅行記蔵書票」、
一点一点が美しく作家がどこの国のどのシーンを作品にしているかも興味深い。

在庫があるのか分らぬが、「ガリヴァー旅行記 蔵書票集」が春風社から出ているので、興味のある方はご検索あれ。
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by miminashibiwa | 2012-12-11 02:42 | ガリバーウエファース

また訃報

ラジオを聞いていたら、小沢昭一さんの訃報が流れました。83歳。合掌。
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by miminashibiwa | 2012-12-10 12:16 | 耳ざわり通信

訃報がつづく

*12月3日(月)桐ヶ谷斎場、今井次郎氏通夜。
かつて時々自動で仲間だった、今井次郎さんが亡くなった。享年60歳。
イトカズからの電話で知らされたときは、驚いた。
32年前、文京区水道にあった「時々自動」稽古場で作曲と役者をやっていたのが、今井次郎さん。
稽古場は無くなったが、ボクは10年近く「時々自動」とは関わっていた。
曲が出来ないと時々姿が見えなくなり、いつまでも帰って来なかった次郎さん。
ボクの中では、いつもどこかにふらりと行ってしまう次郎さんでした。
回文を回曲にしたり、現代音楽のような曲があったり、今でも口ずさめる曲が幾つもある。
怪優というのがふさわしい、驚くような演技を何度も見せられた。
斎場で流れていた次郎さんのダンスの映像が、アンゲロプロス監督「狩人」の中で踊る男の映像と重なった。
すっかり痩せていた次郎さん、20年以上会わなかったね。
おかげで、25年振りで昔の仲間と会えました。ありがとう。さようなら。
いただいたDVDを観て、次郎さんを偲びます。

*12月5日(水)中村勘三郎さんが亡くなったと、石川君からメールが届く。
あわててTVを見る。
24年程前、新橋演舞場で北大路欣也さん主演の「オセロ」で、イヤーゴーをやっていたのが勘九郎さん。私が初めて商業演劇に出たときです。凄いな、というのが感想でした。
歌舞伎役者の勘九郎さんの芝居が一番リアルで、私たち新劇出身の役者は型がないのに型にはまった芝居になる不思議を感じたものです。
何度か呑みました。昼公演だけの日、勘九郎さんから放送が入り、ディズニーランドへも大勢で行きました。懐かしい思い出。
帰りも自分で飲み屋を見つけてきて、みんなを引っ張って行った勘九郎さん。

次に会ったのは、NHKの大河「元禄撩乱」。私は医者の役で、包帯を巻いたのを思い出しました。
私の声を聞いて、「オセロ」に出ていたのを思い出してくれました。
TVや新聞で勘三郎さんの足跡をたどっています。合掌。

*12月6日、喪中葉書で臼井義典さんが1月に亡くなっているのが分りました。57歳。
高校の先輩アッキの旦那さんでした。都城出身の歌手、作曲家。
東京に出て来てからは、本当によく遊びに行き、呑ませてもらいました。
30年以上、無沙汰をしてしまい、もう会う事も出来ません。義理を欠きっぱなしです。
お嬢さんの結婚式を書いたブログを見つけ、昨年の姿を見ることが出来ました。
同級生バンドの二人も写っていて、懐かしさがこみ上げます。
いつかアッキに話を聞きに行きましょう。30年分を。
高校の時、アッキとバンドを組んでいたナガタマに電話しましたが留守。またいつか。


そういう歳だろうとは思うのですが、なかなかそうは思えません。
早いよみんな!
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by miminashibiwa | 2012-12-07 01:23 | 耳ざわり通信