琵琶法師の毛づくろい


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秋田に雪が降る。

秋田での仕事も終わり、18日夜、二ツ井のあさひの森まで送ってもらう。
予報通り、途中雪が降って来た。寒いはずだ。
先月に続き、今年二度目の二ツ井あさひの森。
オーナーの油井さんは、11月23日から始まる個展の製作真っ最中。大変な時に来てしまった。

*「油井日出男のステンドグラス展」  ギャラリーあい
11月23日(金)〜12月2日(日) AM10時〜PM6時(水曜定休)
秋田市千秋明徳町2−10  ☎ 018-836-1779
どうぞ足をお運び下さい。私も何点か見せてもらいましたが、欲しくなりました。

この夜も美味しいスパークリングワイン、赤ワイン、焼酎と続きましたが、12時終了。
みんな疲れていました。キノコに大きな沢ガニ、鮎、思い出せない etc.旨かった〜!
翌日は昼飯の電話が来るまで起きられませんでした。

今回の秋田も美味しかった。空も大きかった。秋田市民市場も久し振り。
秋田の人はよく呑みます。病み上がりの人も当然のように。恐るべし。
まだまだ私はひよっ子でした。
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by miminashibiwa | 2012-11-24 01:09 | 耳ざわり通信

銀河英雄伝説 ナレーション

東京を留守にしている間に終わってしまったのだが、
11月15日(木)東京国際フォーラム ホールCに、
舞台「銀河英雄伝説 輝く星 闇を裂いて」のゲネプロに行って来た。
今回は、オープニングのナレーションを担当。

昨年の11月に出演した「銀河英雄伝説 外伝 オーベルシュタイン篇」
演出の大岩美智子さん、主演の貴水博之さんが来ていたので、岸祐二さんの楽屋へ表敬訪問。

帰りに大岩さんと軽く飲む。
翌日から秋田だったので、ホントに軽く。
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by miminashibiwa | 2012-11-24 00:17 | 耳ざわり通信

NAGIさん

11月11日は、ナギさんの命日である。
亡くなる前日、芝居の千秋楽で新潟県のある街にいた。
ナギさんはその日も不調で、朝から街を観光するバスから降りる事もなくじっとしていた。
観光などせず真っ直ぐ劇場に行ってくれと頼んだが、大人の事情でバスに乗り込んだ。
この日は昼公演だったから、2時頃の開演だっただろうか。
畳の楽屋では準備出来ないという事で、だだっ広い部屋にナギさんは入った。

ナギさんはジンと一緒だったので、ジンとの芝居を変えたいところがあり楽屋に行った。
疲れは明白だった。何も話さない。よけいなエネルギーは使えない様子。

本番はそでで出を待つのだが、この日はずいぶん早く来て椅子に座った。
普段なら横に座り軽口を叩くのだが、この日は声もかけられない雰囲気で、後ろの列に座り見守っていた。若い者がいろいろめんどうを見ているが、反応するのもおっくうな様子だった。

ところが千秋楽のせいか、一幕では元気な頃のように舞台で飛び跳ねている。
思わず眼を疑った。歩くのも大変だろうに、なにをやっているんだと。
胸が熱くなるようだった。そこまでやるか。死んじゃうぞ。

二幕では幕前で怒鳴り合いの喧嘩をするのだが、ナギさんが下そでから出て来た時私の身体がグラリと揺れた。一幕で昨日の酒は抜けているはずだが?それに今日のナギさんは大きく見える。なんなんだ、こんな事は初めてだ。ナギさんから圧力がかかる。

舞台も跳ね全員バスで東京まで帰るのだが、私は長岡に行きたい飲み屋があって別行動することにした。楽屋にナギさんを訪ねその旨を伝え、「また東京に帰ったら連絡するから」と言うと、「テツヤも元気で暮らせよ」との返事。思わず? そんな事、言われた事もない。
虫が知らせたのだろうかと、今になっては思う。
稽古場でもこいつはどうしようもないと言われていたし、その通りだった。

こまつ座でたっぷり旅をして、長い時間を過ごさせてもらった。
普段も時々、お茶やお酒を飲みながら話す事はあったが、一緒の舞台に立つ事はなかった。
また一緒に旅がしたいと話していたがその機会はずっとなく、やっと訪れたこの旅が最後の旅になってしまった。回数は少なかったが、二年続いた。
しかし最後の最後までナギさんと旅が出来た事に感謝している。この芝居に推薦してくれたのもナギさんだった。まったくいい弟子ではなかったけれど、弟子は師匠が大好きだった。

私は長岡に一泊して酒を飲み、翌日各駅停車で東京まで帰った。
昼頃には病院に運ばれていたらしい。千秋楽の翌日、人生の千秋楽を迎えるとは。

留守電に、大河ドラマにナギさんが亡くなったとテロップが入ったが本当かと入っていた。
その夜は連絡がつかず、翌日プロデューサーやマネージャーと伺い、お別れさせてもらった。

書いておかないと、だんだんいろんな事を忘れていく。もうだいぶ怪しいのだ。
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by miminashibiwa | 2012-11-13 02:04 | 耳ざわり通信

呑んで〜呑んで〜呑み疲れて呑んで〜

先週前半は、呑み会が続きました。
一日目は野毛。桜木町待ち合わせでしたが、4時、雨の日ノ出町に降りました。
すでにO江さんが着いていて、ジャズ喫茶ダウンビートで待っているとメール。
先日「ガリバー・ウエハース」を観に来てもらいましたが、会っていません。
あまりの女性客の多さに、恐れをなして退散したそうです。
ジャズも聴かず、すっかり話し込んでいるうちに、S田さんからメールが入っていました。
待ち合わせを忘れて話し込んでいたのです。大変です。電話が通じずうろうろ。
やっと会う事が出来ました。2年振りでしょうか?もっと?
「末廣」で、ヤキトリが旨い。焼酎お湯割り。以前、満員で入れなかった店。
仕事でご一緒した我々ですが、じっくり呑むのは初めて。3人も初めて。
ここで美人のM本さんが遅れて登場。私とS田さんは初対面。
突然男3人は、オトコになってしまった。我ながら笑ってしまう。

次は天ぷらの店。庶民的な天ぷら。イモとか・・・もう忘れている。焼酎お湯割り。
食べた食べた。天ぷらを大量に食べる機会はあまりない。ほとんどない。
そしてバーで一杯。名前覚えていない。
とにかくいろいろ喋る。私が一番年上。M本さんが一番若い。
電車の時間が来て本日終了。野毛はいい、安くて旨くて。

翌日は、二日酔いか?気持ちが悪い訳ではないが酔っている。酒疲れしている。
どうしようかと思ったが、今日の相手、西出君も弱っていると言うので、軽く軽くやりましょうと池袋。私たちはいつも軽くやりたいと願っているのです。
5時半「千登利」へ。
久し振りの池袋西口は様変わり。いつも待ち合わせていた交番もない。
相変わらず混んでいて、カウンターの一番奥。ここしか座った事がないような気がする。
女将と言うよりママは、いつまでも年を取らないようだ。時々、劇場でお会いする。
秋田の酒、太平山、高清水、新政をお燗でやる。
ここもヤキトリが旨い。蕪を味噌で食べるのも、酒飲みには堪らない。
ここで大人しく帰るはずが、酒の勢いは怖いものでもう一軒。
一度も入った事がない「ふくろ」。ここもほぼ満席。カウンターの端に2席空いていた。
普通のものが普通の味で出て来る。大事な事です。酎ハイ呑んだかな?

翌日。楽しく軽く呑んだはずですが、ボディーブローのように効いていました。
絶不調。琵琶の稽古をしても声が出ません。マズイ。やめようか。しかし・・・。
6時赤羽。
「ガリバー・ウエハース」のチラシとパンフレットを作ってくれた齊藤瑞江嬢と打上げ。
本番当日は彼女が撮影をしてくれたのですが、体調不良で打ち上げに参加せず帰宅。
写真の受け渡しも兼ねて飲み会。芸祭で受賞すると、舞台写真を提出しなければならないんだそうです。いつでも出せるように、準備は大切。
「まるます家」。ここも満席で、何とかカウンターの角を空けてもらいました。狭っ。
ヒラメ、マグロ、鯉の刺身、鯰の唐揚げなどを、グレハイ、モスキートハイでやりました。
瑞江嬢、細いのによく食べます。少しずつならずっと食べていられるそうです。
あんなに不調だったはずの私ですが、呑み始めると調子が出て来ます。

二軒目は「丸健水産」で、おでんの立ち食い、立ち飲み。
ここから観る路地は、映画のセットのよう。変なロケーションです。
明日6時起きと言ってたのに、瑞江嬢大丈夫かいな?
立ち飲みというのがまた美味しいのです。
最後はワンカップの酒を50ml残し、そこにおでんの汁を入れ唐辛子をかけてもらいます。
初めてでした。美味しい。くせになりそう。
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こうして三連ちゃんの飲み会は終了。身体壊しそうです、もう若くない。
しかし楽しい毎日でした。野毛から赤羽まで、酒も人も美味しく呑んでいました。
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by miminashibiwa | 2012-11-12 01:21 | 耳ざわり通信

てんたかく、旨(うま)恋ゆる秋

先日久し振りに石釜でご飯を炊いた。石焼ビビンパなんか作るヤツ。
普段はガス専用の釜で炊いているが、その日は突然石釜と思ったのだ。
もう何年も使っていない。誰かの本で美味しいという記事を読み何度か使ったが、吹きこぼれのあとが面倒でずっと使っていなかった。
初めて書いてある通りに炊いてみた。ふいてから弱火で15分とだけ。蒸らしが載ってない。
宮脇さんからいただいたお米2合。ふいてから15分弱火で、そのままふたを開ける。
これ、美味しかった。実に美味しかった。ぺろりと食べてしまった。これはまずい。
ぜんぜん違った味になる。忘れていた。こんなに美味しくなるとは。困った。

その後、無水釜で炊いてみた。これも久し振り。胚芽米2合に麦1合。
麦が入っているからぱらぱらするが、いつもの鍋とは違った食感。
今度は白米だけで炊いてみるか。

友人宅に琵琶が来ているという。写真が送られて来た。筑前琵琶のようだ。
駒が取れている。知人から預かっているという。ワタシも知っている人だ。
琵琶屋の御主人と話していた筑前琵琶だ。弾いた事はない。
どうもいただけるようだ。そのようだ。あげると言っているらしい。
一度よそで薩摩琵琶をもらっている。またそんな事があるんだろうか?
早く見たいのだが、上手くスケジュールが合わない。12月になりそうだ。
そんなに待つと居なくなりそうな気がする。放っておいていいだろうか。困った。
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by miminashibiwa | 2012-11-04 01:36 | 耳ざわり通信

観音崎にガリバー現る

11月3日(土)観音崎フェスタ。
ガリバーはラグナグからの船に乗り、ザモスキの港に入った。
ザモスキはカンノンザキだと主張し、ここ数年観音崎ではガリバー祭りが開かれている。
ワタシ今日行って来ました。
先日の芝居「ガリバー・ウエハース」では、よこすか未来塾と浦賀観光協会に後援していただき感謝感激雨霰で、こいつぁ〜行かざ〜なるめ〜、と行ってきました。

東京を出た時は寒くて、これは大変な事になると思いましたが、浦賀に着いた時はすっかり温かくなり、半袖の人もいるくらい。
1時間以上かけ、道草を食いながらてくてく観音崎を目指します。
海がきれいでした。浜育ちなので海を見ると無条件に喜びます。

待ち合わせしていたYUKIプロデュースの吉岡さん、中田さんが遅れているので催し物会場へ。
ガリバーカレー300円に、思わずチケット購入。ご飯が間に合わずしばし待機。
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ワタシも昔、レストランのランチタイムの厨房でご飯を炊くタイミングが狂い、間に合わずに蒸らさずに出した事もありました。
ガリバーカレーも正にそれ。量も多いし、美味しかったし、カレーには合うかも。

と食べ始めたら、いま着いたと電話が鳴る。ホテルからこちらに来てもらい、後援でお世話になった桐ヶ谷さんに挨拶を、と思ったが忙しそう。ガリバー役の外国人を連れ、前ゆく人に写真を勧めている。吉岡さんが話に行くが、そのうち姿が消えていた。
浦賀まで回るクルーズが出ていて、急いで行くも満席。
一時間後の予約をするか意見が別れ、ぶらぶら横須賀美術館へ。
この建物やロケーションは美しかった。
本日無料入館。朝井閑右衛門展観る。初めて。道化の画などよかった。

観音崎京急ホテルのティー&カクテルラウンジでおちゃけ。
スコッチとジャパニーズウィスキーを舐め、目の前の海を見ながらお喋り。
真っ暗になるまで動けませんでした。海を見ながら飲むのはいいな〜。
本当は、横須賀中央に行ってひとりで飲むつもりでしたが、海に負けました。
バスで馬堀海岸へ出て帰宅。ちょっとした小旅行を満喫した一日。

火曜日には、海の向こうに見えていた桜木町は野毛で呑むのです。
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by miminashibiwa | 2012-11-04 00:54 | ガリバーウエファース

思い出してみよう 3

さて、何日か空いてしまったが、本番の日の話。
客席に残っていたお客さんと話し、衣装や小道具を片付けなければならず動く。
受付にお客さんが残っているかと思い、片付け止めて行ってみるが、スタッフだけ。
荷物、明日片付けてもいいと言ってもらい、衣装を広げ楽屋に帰る。
汗を拭き、メイクを落とし、着替える。差し入れていただいたあれやこれやを仕分ける。

スタッフと打上げになり、プークにいい店を聞く。
魚と酒が旨い店を教えてもらう。一度行った所だった。
10人くらいで打ち上げ。あまり食欲なし。相当内蔵が疲れてるか?
照明の三上さんと本番で遊び、ほめてもらい、有頂天。ウソです。
遠い人が帰り、やがてみんなも。
プロデューサー吉岡さんの荷物をホテルに運び、4人でもうひと飲み。
ホテルのラウンジも閉まっていて、外も開いていない。
結局、最初の店で飲む。
女性三人は酒らしいものは飲まず、こちらも一人では勝手が悪い。
2時頃終了。飲む量としては物足りない。潰れたいのだが・・・
帰って寝るが、セリフが山のように出て来て眠れない。
アクションもぶり返し、一日で終わる芝居は始末が悪い。

小樽の能楽堂でやった一人芝居など、一週間もセリフが出て来て眠れなかった。

一睡も出来ず、昼前に新宿へ。眠い。
吉岡さんと会い、会計。収支、分るところを聞く。
喉元過ぎればナントやらで、来年の公演のスケジュール、内容など話す。
ひとりプークへ片付けに行く。
メールや電話に明け暮れた一日。皆様ありがとうございました。
とにかく終わった。
プークで「耳なし芳一」の話も出る。
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by miminashibiwa | 2012-11-01 23:22 | ガリバーウエファース

見えるという事

先日、国立能楽堂で能を観る。
橘香会 能「鉢木」狂言「栗焼」能「道成寺」
いつも思うのだが、梅若万三郎さんが出て来ると景色が見える。
「鉢木」の舞台には何もないのだが、雪の中を帰って来たのが見え、雪の深さも見える。
唸ってしまう。
何処にいて、どういう心で、どういう声を出して、どう歩いて。
ただ唸る。凄いな〜、面白いな〜と。

「道成寺」は、映像でしか観た事がなかった。
鐘の重さが舞台に圧をかける。
芝居なら、この鐘を持ち上げ、降ろす事にずいぶん時間をかけて稽古する。
能の舞台では、どれくらいの稽古なのだろうか?
緊張感がよかった。囃子方の迫力、呼応するシテの古室知也。
いいものを観ました。
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by miminashibiwa | 2012-11-01 22:50 | 耳ざわり通信