琵琶法師の毛づくろい


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「直面(ひためん)」その12。


6月26日(土)
頭を白くするにはどうするか?
「台詞を忘れる」
これはタチの悪い冗談。

髪の毛を白くするにはどうするか?
24日に、BS朝日の「いつも、ロハス日和」のナレーション録音が代々木で終わったので、
新宿紀伊國屋の地下の舞台化粧品を扱う「三善」へ行く。
お店の人に相談したところ、水白粉(みずおしろい)がいいようですと言われる。

昔、芝居でロンドンに行った時にシルバーのスプレーを買っていたので試したが、
当然白くはならない。

白のスプレーも売ってるようだ。

水白粉を買い求め家で試すが、触ると手に白がつくし、粉も落ちるような気がする。
早々に洗い流す。時間が経てばいいとは思えなかったが?

何度か脱色して紫の薬品?で白にすることが出来るようだが、黒い毛は白くなるものの
白髪は紫になるとか。
それに何より、脱色で髪も地肌も痛み、私の髪では溶けてしまうようだ。
これ以上なくすこともあるまい!

ネットを見ているうち、能舞台にあがるには化粧は禁止という記事を読んでしまう。
師匠の古室知也さんに尋ねると、「能楽師は化粧をしません」
そりゃそうだ、それこそ「直面」です。
ただ、能だけしか演じない能舞台以外は、様々な催しに使われるだろう。
小樽市能楽堂は、踊りや演奏などにも使われるので、当然女性は化粧をして上るだろう。
確認はしなかったが、大丈夫と解釈した。

25日の稽古で演出の十島さんに相談。
座友になっている前進座では、「高価な衣装を着けたときも白くしているがな〜?
まあ、伊藤さんの芝居で年寄りに見せてもらおう」
えっ!何か言いましたか?恐ろしい台詞は言わないものですよ!

メイク道具を持たないで小樽に行くつもりでしたが、こっそり鞄に忍ばせます。
出すかどうかは分かりませんが、一度くらい塗ってみるかな?
出発が近づき、だんだん気が弱くなる私です。
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by miminashibiwa | 2010-06-27 02:01 | おたる遊幻夜会

「直面(ひためん)」その11。

6月25日、南大沢。
小樽でのリハーサル前、最後の稽古。
サッカーの試合を見た訳ではないが、眠くて眠くて、、、。
電車の中で台詞をさらうどころではない。

今日は舞扇を忘れ、イトーヨーカドーで男物の扇子を購入。
開いてみたら、骨がくっついていて舞うのは難しい。
無駄な出費をしてしまう。

先日から扇をどうするか考えていて、人形町に探しに行く。
今回の役の人物が持っていても嘘とは言えないものは何か?

まず、演出家が言っていた鉄扇を見せてもらうが、あまりの高さと重さに閉口。
もう作る人が居なくなり、その店では最後の一本とか。
秋葉原の、十分の一の値段の店にも行ってみたが(それでも高い)、
本物のあとじゃあ今ひとつ。
どっちにしても重いので、ひ弱なワシには無理。

で、鉄ではなく竹で出来た軍扇があるというので見せてもらう。
中の絵は鉄扇と同じ日の丸。
これはちょっと意味がつきすぎると思い、演出の十島さんに相談して、
違うタイプにすることにした。

28日には必要なので、帰りに人形町まで行き、電話で店を閉めるのを遅らせてもらう。
舞扇より骨が多く、ちょっと扱いにくいがこの寸法のものはない。
購入。
小樽で、これはダメだと言わないで下さいよ、十島さん!
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by miminashibiwa | 2010-06-26 02:25 | おたる遊幻夜会

「直面(ひためん)」その10。


6月17日、田奈。
そろそろ小樽でのリハーサルも近づいています。
昨日は、街を歩きながら2度台詞の稽古をしました。
稽古場でやると2時間くらい喋ることになるのですが、外で歩きながら稽古していると
4時間以上かかっている気がします。誘惑も多いですしね。
それを昨日は2度やりました。最近稽古が出来なかったもので、、、。
で、1度目はボロボロ。台詞が出て来ない。時間もかかり、どうしようと。
ままよ、もう一回とやってみたら意外やするする出た。

今日は、自主稽古。
YUKIプロデュースの吉岡さんに手伝ってもらい、一度通す。
結構、入っていた。あ〜良かったと胸を撫で下ろしたものです。

6月18日、南大沢。
ぐったり疲れて、南大沢。
後半の手直しがあり、演出家と舞台監督の三人で話し合い。
今日は、とりあえず今まで通りにすることになる。
他もいくつか話し合ったが、わがままな役者が(私のこと)ごねて、なかなか進まない。

シンセサイザーを抱えた神田慶一さんが、少し遅れて現われる。もう三度目か?
今回の「直面」の作曲兼指揮を担当する方だ。芝居を観ながら音を付けて行く。
音のために芝居を止めることはないので助かる。

昨日の稽古が効いたか、台詞が出なかったのは10ヵ所もなかっただろう。
え〜、それで大丈夫?と思うでしょうが、もちろん私も分かりません。
結果は、本番の小樽市能楽堂でお確かめ下さい。

帰りの電車は爆睡。

今月末は、いよいよ北海道小樽、小樽市能楽堂でリハーサルです。
去年は死ぬほど寒かったな〜!


「直面」は、『HO(ほ)』という北海道限定?の雑誌に先月から連載されています。
どうぞお買い求め下さい。去年観た方は、あれあれと思うかもしれません。
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by miminashibiwa | 2010-06-20 02:35 | おたる遊幻夜会

居酒屋「酒仙」40周年を祝う会

5月22日(土)浦河。
北海道浦河町総合文化会館ふれあいホールで、「居酒屋『酒仙』40周年を祝う会」が催さ
れた。お祝いに駆けつけた客は、280人余り。とんでもない飲み屋だ!

たまたま11日に浦河に入り酒仙に連れて行ってもらったら、40周年の企画会議の真っ最中。座敷のふすまを開けて中を覗くと十数人が振り向いた。
同級生はエイジ一人、みな年上だ(多分)。
ママの潤ちゃんは三つ年上なので、あとは数人しか見覚えがなかったが、皆、真剣!
大黒座映画館の向かいにあるこの店に、一体いつから出入りしているのか定かではないが、生まれ育った浦河に帰ると、まず間違いなく顔を出す。
ママの潤ちゃんには、世話になっているという言い方が適切か?
今回は、3、4年振りの「酒仙」になる。
迎えにきてくれた節ちゃんにお寿司をご馳走してもらっているところに、
「ちょうどいい時に来た、22日来れるか?何かやれるか?」と言われたので、
二つ返事で引き受ける。仕事が延びなければ22日には戻って来れる。
いや〜、間に合ったな〜と思った次第である。
このタイミングにここに居て、リクエストがあり、お祝いにやれるものがあり、
薩摩琵琶も衣装も北海道にあるなんて !!

ビックリしたのは、リハーサルをしていたら池田魚屋さんに「バンジョー弾かないのか?バンジョーやれ!」と言われたこと。中高と、楽器抱えて町を歩いていたのが記憶されていたようだ。
もちろんやりますよ。また練習再開しますよ。

当日は羽織袴に身を包み、謡曲「鶴亀」の一節を琵琶にのせて歌う。
久しぶりに会う人が大勢いて、同級生も、先生も、新旧の知り合いも、、、。
お世話になった人達にお返しは出来ないが、こうして再会できたことが嬉しかった。
潤ちゃんのスピーチも巧かった。みんなに愛されているのがつくづく分かった。
エイジのスピーチも面白かった。いい男だね〜。お嬢さんも可愛かったし。
実行委員長の太田さんもご苦労様でした。今年も「おたる遊幻夜会」お待ちしてます!

あまり古い客ではないし、タマ〜にしか顔を出さない客ですが、これからもよろしく。
元気で店を続けて下さい、また、呑みに行きます。
40周年、本当にお目出度うございます!

これを読んでいるあなた、北海道の浦河へ行く機会がありましたら、
大黒座映画館の前の居酒屋「酒仙」へ、是非お越し下さい。
名物「潤子ママ」が、美味しい酒と肴とお喋りで楽しませてくれるでしょう。

あっ、映画館へも是非足をお運び下さいね。
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by miminashibiwa | 2010-06-02 01:57 | 耳ざわり通信