琵琶法師の毛づくろい


by miminashibiwa

プロフィールを見る
画像一覧

お知らせ

カテゴリ

表紙
はや耳NEWS
プロフィール
耳ざわり通信
ガリバーウエファース
琵琶との出会い
耳なし芳一
おたる遊幻夜会
遠き橋懸り
ハチャプリ商会
メール

フォロー中のブログ

最新のコメント

Kouさん、ありがとうご..
by miminashibiwa at 02:25
 北の大地に歴史を感じる..
by 太田 節子 at 11:00
耳なし芳一さんこんにちわ..
by 宮原早百合 at 11:36
6月20日は、私たちおむ..
by おむすび at 08:13
こちらこそ、ありがとうご..
by miminashibiwa at 21:45

ファン

ブログジャンル

画像一覧

<   2010年 03月 ( 3 )   > この月の画像一覧

サフラン酒発見!!!!!

3月14日(日)新潟県長岡市。

8月に北海道「小樽市能楽堂」で公演する朗読劇、『直面(ひためん)』の調査に
新潟県長岡市に行ってきました。
友人の木村さんは、長岡在住で新潟の観光会社に勤める38年来の友人。
早速、戊辰戦争がらみの歴史的な記念館や場所に連れて行ってもらいました。
(詳しくは【おたる遊幻夜会】「直面」その5、その6、をご覧ください。)

その折、「山本五十六記念館」を見終わり、木村さんが館の方と話しをされている時に
何度もサフランシュという言葉が聞こえてきました。なにを言っているかよく分からず、
こちらにはサフランという名字でもあるのかと不思議に思っていました。

二月の朗読Liveでも、小川未明の「砂漠の町とサフラン酒」を読んでいましたが、
よもやサフラン酒があるとはつゆ知らず、それらが結びつきませんでした。

話しの中のサフラン酒は紅い酒、でもサフランを水につければ黄色くなるので、
そんな酒は絵空事だろうと思っていたのです。サフランライスも黄色です。

ところが、あったんですね〜、これが!
まず、「サフラン酒」という看板がかかる大きな屋敷?がありました。
清酒「吉野川」の向かい。
人は住んでいないようでしたが、立派な屋敷です。
宮内駅前の酒屋に売っているらしいと聞き、早速入りました。
明治の頃から出している薬草酒で、養命酒を想像していただければいいでしょうか。
箱のデザインも明治のモダンで美しく、確かに紅い色をしています。
味も問題なく美味しい。大小一本づつ求めました。

そういえば、小川未明は新潟出身じゃなかったですか?明治の人ですよね?
このサフラン酒、相当有名だったみたいです。
う〜ん、そうか〜、と独り合点がいった私でした。

次回「砂漠の町とサフラン酒」を朗読する時は、是非サフラン酒を持参いたしますぞ!
お楽しみに!(で、いつやるの?)
[PR]
by miminashibiwa | 2010-03-26 20:40 | 耳ざわり通信

「直面(ひためん)」その6.

3月14日(日)長岡。
ちょっとブログの間が空いて、記憶もおぼつかないが、、、。

13日の夜は、寝ながら酒のせいで悶々としていた、、、。う〜んっ、飲み過ぎ!

朝はすっきり。これは、いい酒のせい。気持ちが悪くならない。だが眠い!
木村さんに、車で迎えにきてもらい、出発進行。
小中学生のための「長岡のあゆみ 1966」(市制施行60周年記念)をいただく。

まずは山本五十六記念公園で復元した生家を見、続いて山本五十六記念館へ。
映画やTV、小説、漫画などでおなじみだが、長岡藩家老職山本家に養子として入り、
藩訓?の「常在戦場」の精神で日々を過ごしたようだ。
山本五十六の好物であった饅頭を求め、川西屋本店へ行き、塩酒饅頭と酒饅頭を食す。
塩酒饅頭はビックリの塩小豆入り。これが素朴で美味しい。むろん甘い酒饅頭も!
皮がたっぷりのプリンプリン。しょうゆ饅頭に至っては、餡はなく皮だけ。美味い!
まだまだ仰天したのが、しょうゆ味の赤飯。長岡では赤飯といえばしょうゆ赤飯。
帰宅してから食べましたが、癖になりそう。

さて、少し遠出して小千谷「徳七」で蕎麦を食べる。布海苔入りの蕎麦が輝いている。
河井継之助と新政府軍の岩村精一郎の会談決裂の間がある、小千谷「慈眼寺」。
現場に入ってきました、寒かった〜。テープも全部聴いてきました。
司馬遼太郎の「峠」、お読み下さい。
雪で上がれなかったものの、榎峠、朝日山を見ながら、私の役は1868年5月の連休明け?
からここを走り回っていたのだなあと思ったものです。今の私には無理、不可能。

初代長岡藩主の眠る寺「普済寺」に手を合わせ、雪で近寄れないので墓をパチリ。
そのまま「長岡市郷土資料館」。ここでも、疑問点が解かれたりしました。
お城を模した建物から長岡の街を一望し、ふたたび市内へ戻り「紅屋重正」。
ここでは上品な酒饅頭を所望し、小樽の蜂谷涼さんに届けてもらうべく手配。
まだ「紅屋庄五郎」といっていた頃の『大手饅頭』を食べる必要があったんです。
メールで質問に答えていただいた小林国二さんは、突然の来店のため不在でしたが、
お店の方々にはお世話になりました。おいしい饅頭でした。ありがとうございます。

お茶の先生をしている木村さんの母上に『大手饅頭』を携え伺いました。
二つの茶碗でお茶を御馳走になり、器でこんなに味が違うのかと感心しつつ十年ぶりの
再会を喜びました。
作法が全く分からないので、恥じ入るばかりですが、お茶を飲むのは好きなんです。
お母上に十日町の小嶋屋総本店でへぎ蕎麦を御馳走になり、いよいよ帰京。

こうして、食べ物ばかり食べているようにみえる「直面」調査の旅は、終了しました。
また行かねば忘れてしまうな〜、あの味が、、、。
[PR]
by miminashibiwa | 2010-03-26 19:48 | おたる遊幻夜会

「直面(ひためん)」その5。

2月28日(日)
作家蜂谷涼さんから、台本の決定稿が送られてきた。
先日話し合った折りのこちらの要望をずいぶん取り入れてくれていた。感謝!

、、、また覚える量が少し増えてしまった、、、。

3月13日(土)新潟県長岡市。
本当ならこの日、福島県の会津柳津の「月見亭」で『耳なし芳一』を語っていたはずでし
たが、先方の都合で中止。
予定では、翌14日に長岡に一泊して長岡藩のことを調べる予定でした。
何しろ今度の「直面」は、長岡藩士の述懐です。
前回の「遠き橋懸り」の主役、資次郎も長岡藩士です。

都合の良いことに、上京して予備校に通っていた時に、同じ下宿にいた大学生の木村さん
が今は長岡在住の旅行業者。
時々芝居で長岡に行った時は、観に来てもらっていました。
こんな時に、こんな友達がいて、なんて運がいいんだろう。

この日は、長岡藩の藩校であった崇徳館と同じ名前の宿に一泊。
まずは駅の近くの「河井継之助記念館」へ。
司馬遼太郎の小説「峠」「英雄児」の主人公ですので、ご存知の方も多いことでしょう。
館の方にたっぷり30分案内していただきました。変な質問ばかりで済みませんでした。
ビデオを見て資料を読んでいたら、「長岡藩」という本が出てきて、受付で購入。
これが当たり。いい本を手に入れました。疑問がだいぶ解けました。

宿に荷物を置き、本当はこのために来たんじゃないかという場所へ向かいました。
6時になるまで時間をつぶし、木村さんが予約しておいてくれた居酒屋「山屋」。
この10年で3回目、いつでも来たい飲み屋です。長岡の人はいいな〜。
とはいえ、いつも混んでいて入れません。この日も何組断っていたことか!
美味しいに超が付く、お酒とつまみ。私の場合は日本酒ですが。
呑まない木村さんには申し訳なかったのですが、堪能させていただきました。
その上、隣に座った男性三人と意気投合、モルトウイスキーを飲みにもう一軒!

別れて、ぶらぶら街歩き。こんな時間に混んでるチャンポンの店。これがまた当たり!
長岡は美味しい!
        、、、長岡、つづく。
[PR]
by miminashibiwa | 2010-03-18 01:51 | おたる遊幻夜会