琵琶法師の毛づくろい


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氷見-射水-池田 「耳なし芳一」の旅


4月20日(月)、富山県高岡市。
二年振りの高岡駅は工事中。
今まで何度もお世話になっている、伏木のお宅の桜を初めて見る事が出来ました。
いつか花見がしたいものです。
お魚の美味しい氷見へ送ってもらい、明日明後日の「耳なし芳一」の会場下見。
まずは、圓照寺の住職 菊池さんが留守だというので、隣りの氷見中央幼稚園へ。
明後日の会場、いきいき元気館大ホールを見学し打ち合わせ。
圓照寺に移り本堂を見せていただき、東京は西荻窪出身の奥様と話しながら御住職を待つ。

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               圓照寺入口。

そのうち、以前公演させていただいた光源寺の住職、南市さんが現れる。
やっと帰られた菊池さん、南市さんと出かけ、氷見の美味しい魚を食べていると、
やはり以前公演させていただいた永福寺の大伴さんも現れ旧交を温める。

21日(火)、氷見の圓照寺にて「耳なし芳一」。
泊めていただいているお宅から海まで歩きながら台詞の稽古。往復1時間。
この日の公演は、真宗大谷派高岡教区の若手僧侶有志の勤行があり、
それが済んでから舞台を整えて「耳なし芳一」。
若手のリハーサルは前夜に無理を言って聞かせて貰ったが、何とも良いものです。
この日はお寺が催し物で立て込んでいて稽古がほとんど出来ず、ほぼぶっつけ本番。

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 出演した若いお坊さんたちと打ち上げ。お魚も氷見牛も美味しゅうございました。

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          団子三兄弟。私はもちろん真ん中です。

22日(水)、いきいき元気館大ホールにて「耳なし芳一」。
呉西地区私立幼稚園連絡協議会の会議のあとの催しとして呼ばれる。
ほとんど女性だったのではないだろうか?
若い人が多くて、「耳なし」には珍しい客層でした。
会議のあとすぐ舞台を作り、休む間もなく公演。
昨日観ている人もいるので、昨夜の方が良かったと言われるのは困るので気合いが入る。
昨日の酒も寝不足も何のそのと語りましたが、いかがだったんでしょうね?

この日も富山まで遠出して、おいしい食事に連れて行ってもらいました。
菊池さん、連日おつき合いいただいた南市さん、ご馳走さまでした。
KONISHIの仏蘭西料理。料理といいお酒といい、あ〜美味かった。スープがまた、、、!
また是非、よろしく!

23日(木)、射水市大島福祉センター和室にて「耳なし芳一」。
JAいみず野女性部大島支部が呼んでくれました。
お寺、ホールとやって来て、今日は和室でじっくりと。
毎日スタッフになってくれた向さんは10回以上観ているのに、
今回は3回とも全く違うものだったと言うほどでした。私も連日面白かった。

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二回手伝ってくれたアーティストの宮脇さんの友人で、朗読をしている鈴木優子さんとも
打ち上げでお話させていただきました。いつか聴かせてください。

24日(金)、焼肉「鉄木真(てむじん)」。
「耳なし芳一」を最初(01年)に買ってくれた中川さんの店へ。お世話になってます。
ここの焼肉がまた美味しいのです。高岡に行ったおりは是非どうぞ!

25日(土)、泊めていただいている伏木矢田の地域のお祭りで、子供の獅子舞を見る。
冷たい雨の中、いろんな衣装を着けた子供達が交代で獅子に立ち向かう。
機会があれば、夜中の大人の獅子舞も見てみたい。

26日(日)、長野県北安曇郡池田町会染。
高岡から糸魚川。大糸線で南小谷へ行き、小糸線に乗り換え信濃松川下車。4時間。
この線の景色がきれいなんですが、なかなか乗る機会がない。
大糸線までは晴れ間が続き、久々の景色を楽しんだ。
今日の主催者牛越さんの車で、会染へ。
2、3年前に池田町の創造館で見てくれたのがご縁で、今日の公演となった。
囲炉裏で火が使える時にやりたいという希望だったので、急遽決まりました。

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明治に建てられたお宅です。囲炉裏でおやきやおむすびを焼いて食べました。

こちらのお宅では、山菜や野菜が自家製だったり取れ立てだったりで美味しいんです。
おやきは皮がとても厚くて、今まで食べたものと大違い。主食ですな。

古いお宅なので、何ともいい感じ。耳なしに合ってましたね。
終ってからも質問が続き、実に楽しい時間でした。
夜遅くまで続いた、囲炉裏を囲んだ酒宴も格別なものとなりました。満腹、満腹。
この日特別に、10年寝かせた日本酒が登場!
一升瓶のまま保存するそうですが、色も黄みをおび味も深くブランデーを連想させます。
酒を飲まない家で3年ものの日本酒を飲んだことがありますが、どこか似た味でした。
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by miminashibiwa | 2009-04-28 23:23 | 耳ざわり通信

「遠き橋懸り」その11。野外の能舞台で稽古。


4月27日(月)、長野県辰野町野外舞台やまびこ。
前日、長野県北安曇郡池田町の牛越家で「耳なし芳一」を語っていたので、
折角なら能舞台があるので稽古しませんかとのお誘いに、行ってきました。

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能舞台のことを教えてくれた清水さん、寺澤さんが冬のオーバーコートなど着て、
草むらに腰掛けて見てくれているんですが写真がない。
陽射しはあるのだが、野外の能舞台は屋根が影を作り寒いのなんの。
1ページとばしてしまいましたが、2時間ほどで終了。寒くて、これ以上出来ない。
しかし、実際の能舞台に立ってみて、相当分ってなかったなあと思いました。
自然に囲まれた舞台は気持ちがいいし、声もよく聞こえたようです。面白い経験でした。

何と、ここにはお湯もあって、ゆっくりお風呂で暖まりました。贅沢な一日を満喫。

28日(月)、水天宮で能のお稽古。
昨夜遅く松本から帰り、いただいた生坂村の椎茸を炒めて腹一杯食べました。
いや〜、うまかった。朝は無水鍋でいただきました。これがまた、、、。
朝起きると喉の奥が炎症を起していて痛い。
今日は久々の能の稽古なので休むわけにはいかない。
3時までには治るかと思ったが、そうは問屋が卸しちゃくれなかった。
古室先生に謡の稽古を短くしてもらうはずが、汗がでるまで謡ってしまいました。
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by miminashibiwa | 2009-04-28 21:13 | 遠き橋懸り

「遠き橋懸り」その10。稽古写真。

4月13日(月)水天宮前。
古室知也さんの稽古。前回が流れ、二度目の稽古。
謡と仕舞。時間はあっという間に過ぎ、謡えない、覚えられない動き。ははは、、、。

4月16日、あざみ野。

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演出家 十島英明さん、演出家 新見真琴さん顔合わせ。
前回二人が会った時は、演出家と学生。
スコットランドのエジンバラで公演した、山本周五郎原作の英語劇
「MURDERER」で新見さんは、スタッフ兼黒子として出演もしました。

今回は演出家と演出助手(兼 舞台監督)。
北海道の小樽市能楽堂で公演する、蜂谷涼原作の「遠き橋懸り」です。
新見さんも演出家となって帰ってきましたが、稽古場では演出助手、本番で舞台監督。
もしかしたら本番の舞台に後見として出演するかもしれません。

この日は暑い日で、下着までべちゃべちゃ。8月の本番が思いやられます。
新見さんことマコチャンにプロンプをつけてもらい、3時間程で全部通し、
6月のリハーサルに必要な音響や照明について話しました。

実質100分は喋っているので、終ると喋れないくらい疲れるかというとさにあらず。
実際は身体が解放されて異常に喋り出す。
咽の負担も相当だろうけど、お喋りが止まらない。
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by miminashibiwa | 2009-04-19 19:27 | 遠き橋懸り

「遠き橋懸り」その9。スタッフに新見真琴さん加わる。


4月7日(火)荻窪「パピヨン」。
二十代の演出家 新見真琴さんと打ち合わせ。
本番当日に舞台監督や演出助手が必用なのでK企画の菊地さんに相談したところ、
マコちゃんこと新見真琴さんが絶対いいよとの返事。そうか忘れていた。

まだ彼女が学生の頃、スコットランドのエジンバラで英語劇を上演した時手伝ってもらい、黒子役として舞台にも出てもらったことがあった。
その後彼女は演出を勉強し、今では新進気鋭の演出家として何本かの舞台を創っている。
今回はご無礼を承知で頼んだところ、快く引受けてくれた。
気心が知れているので、十島さんも私も大助かり。若い力が加わった。

8日(水)あざみ野。
新見さんことマコちゃんは仕事で来られなかったが、台詞中心に稽古。
前日もマコちゃんと別れたあと、荻窪から中野まで歩きながらブツブツ台詞の稽古。
ちょっとずつ台詞が変わるので、入っていた台詞が出てしまい分らなくなる。
急に違うところに飛んでしまう。まるで分らなくなる。何でこんなに入らないんだ?
しかしこの日は立ち往生しながらも最後まで通った(台詞だけですよ)。ホッ。

9日(木)松濤「観世能楽堂」。渋谷UPLINK。
朝から6月の千歳行き飛行機のチケット取り。二ヶ月前で、安いチケットが取れた。

昼から観世能楽堂で観世会荒磯能を観る。始まる前に二階で解説を聞いた。演目は、
仕舞「弓八幡」「胡蝶」「合浦」。能「知章」。狂言「二九十八」。能「野守」。
何とこの日の狂言には、学生時代に教えを受けた善竹十郎先生が出演。懐かしいな〜。
この日の「二九十八」の中で、授業で習った「盃」の謡がうたわれたのには吃驚。
卒業してから初めて舞台を拝見しました。ひどい生徒ですね。
楽屋には伺いませんでしたが、元気なご様子で安心しました。

30年前から行っていた「喜楽」でラーメン。懐かしいお店の人とラーメンの味。
名曲喫茶「ライオン」で台本を読み、Book1stが無くなっているのに驚く。

UPLINKのレイトショウで、三宅流監督の「面打」を観る。
二十代半ばくらいの能面師、新井達矢さんが22才の時のドキュメント。
ナレーションが一切なく、ひたすら能面を打つ、彫る様子を追っている。
黙って見ていられるものなのだと感心した。声が入らないことを祈っていた。
上映終了後トークイベントがあり、監督、新井さん、能楽師の津村禮次郎さん出席。
本当に若い、中学生のような新井さんが登場。
ただし、能面作りは20年くらいとか。恐るべし。
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by miminashibiwa | 2009-04-12 20:18 | 遠き橋懸り