琵琶法師の毛づくろい


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「遠き橋懸り」その2。上演へむけて、、、。


「遠き橋懸り」(別冊 文藝春秋 2009年1月号)お読みいただけましたでしょうか?

先日の12月14日(日)、新宿紀伊国屋で演出家の十島英明さんと待ち合わせました。
メールで「遠き橋懸り」の稽古を見てくれるよう頼み、原稿を郵送しておいたのです。
早速「ライオン」の地下へ繰り出し、昼間から生ビールで乾杯。
「これは、いい本だね。やるべきだよ。」と、お手伝いしてくれる事になりました。

十島英明さんは劇団「前進座」の座友で、現在も演出を手掛け続けています。
主な演出作品は「さぶ」「赤ひげ」「怒る富士」「今日われ生きてあり」「天平の甍」
「母」「柳橋物語」「銃口」「往くべくんば死すべくんば」他

「母」は、小林多喜二の母をモデルにした一人芝居です。
今年の「蟹工船」ブームで脚光を浴びた多喜二は小樽の学校に通い、働いていました。
「母」を演出した十島英明さんと小樽は関係がありましたね。

十島英明さんとは、2003年8月にYUKIプロデュースが、エジンバラ演劇祭で公演した
英語劇「マーダラー」の演出家として出会いました。
英語など話せる訳も無く、プロデューサーの吉岡さんとお会いして
「英語で」と話が出たときは、猛反対したものです。
それがいつの間にかやる羽目になってしまいました。
「マーダラー」は、山本周五郎の短編「ひとごろし」を英語劇にした作品で、
その後「ザ・カワドリー サムライ」とタイトルを変え、ボストン、オクスフォードと
海外での公演を重ねました。英語で琵琶歌も歌いました。この芝居は受けました。

十島さんは私よりだいぶ年上にも関わらず頭が柔らかく、
柔軟で囚われない発想を持っていて、稽古が楽しかった事を覚えています。
「遠き橋懸り」を読むと、語り部は大工の棟梁と武士を捨て能楽師になった男の二人。
これを一人で語る。この演出なら十島さんしかいないと思いお願いしました。

YUKIプロデュースの吉岡さんにも原稿を渡し、稽古のお手伝いをお願いしたところ快諾。
年が明けたら、まず本読みをいたしましょう。
上演が出来るかどうかはともかく、前を向いて進む事にします。悔い無きように。
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by miminashibiwa | 2008-12-23 18:41 | 遠き橋懸り