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琵琶法師の毛づくろい
by miminashibiwa

いただきものの多い秋

いただきものが続く。
まず葡萄が届いた。大粒の甲府の葡萄が美味しい。
次に「だいやめセット」の芋焼酎と薩摩揚げが届いた。
それから長野の林檎が届き、最後に富山の米が届いた。
ホントの最後に拍手と差入れの焼酎や焼き菓子やカステラが届いて、9月は幕を閉じた。

9月19日(金)に、四谷で西出君と呑む。まず立ち飲みの「鈴伝」で旨い日本酒。
2千円ずつ出し合って、ビール1本、日本酒4杯、マカロニサラダ、串カツ、もう1品何か食べ、10円余った。ここは酒屋がやってるので、ホントに美味い酒を安く呑める。
すぐ満席になる。そうだ西出君は出張帰りで、山梨の米焼酎をいただいたのだった。
ここで終われないのが酒飲みの性。新道通りの「太平山」に行く。ここは美味しい。

9月20日(土)この日は新宿髙島屋の手品コーナーへ。絹のハンカチ購入。
「白鳥の歌を忘れない」で使用予定。50年前の物は、一度使ったらこうなった。
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その後、荻窪の古書店散策。

9月21日(日)新宿髙島屋で、昨日買ったハンカチが大きかったので、小を買う。
ハンズや南口の紀伊國屋のぞき、東口のヤマモトコーヒーを素見(ひやか)して帰る。

9月25日(木)下高井戸シネマで映画を観る。
日本赤軍重信房子の娘、重信メイが出ている「革命の子どもたち」
いろいろの事件が出て来て、知ってるつもりで実は何も知らないことに気付く。
1970年代こんな事件あったなとか、あの頃何を考えていたのだろうとか考えてしまう。

続いて「アクト・オブ・キリング」。60年代のインドネシア。100万人が死んだ大殺戮。
殺し屋たちが、その殺しを映画に撮るドキュメンタリー。とんでもない映画。圧巻。
普段は優しくも見える顔が、脅しや殺しの場面になる時の顔は凄まじい。
街で寺銭を集金する時も、恐ろしい。危ない顔をして脅して来る。本当に殺しそうに。
最後、自分が何人も殺した場所でゲロを吐き出し、止まらなくなるシーンに眼が離せない。

9月27日(土)中野富士見町のバザーで衣装や小道具を探すが、本日不作。
ところがマンドリンが吊っていたので見せてもらう。う〜ん、捻れてるな。
なんか面白い楽器ないかと聞くと、あるという。出て来たのがこれ。見たことなかった。
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ハワイアン トレモロアと言うんだそうな。
また弾かない楽器を買うのはいかんと思いながら、年代物の不思議な楽器に魅せられて購入。
他にもあるよと出て来たのは、オートハープ。これは持ってるので却下。

台詞は、自分ひとりでは出て来るんだが、なにしろ稽古がない。
明日集まったら、明後日は本番。人の前で稽古せねば舞台の台詞は危ないのだよ。
もう本番終わったから書くけど。
by miminashibiwa | 2014-10-02 01:51 | 耳ざわり通信