琵琶法師の毛づくろい


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30年経ってしまった、30年〜経って〜し〜まった〜!

5月31日(土)渋沢、ぶらっすりー千元屋「耳なし芳一」。
台詞をさらいながら小田急線の客となる。下北沢から海老名までほぼ爆睡。よく寝た。
渋沢駅。千元屋へ行く途中の神社でお参り。暑い、蒸し暑い。
到着した千元屋は「耳なし芳一」用に、光が入るところを紙で塞いでいる最中。

本番前に、30年振りくらいでアッキが顔を出す。えっ!というくらいの驚き。
そうか、今回はチラシを送っていたか。それにしてもよく来てくれた。
高校の一年上の先輩で、札幌「やぎや」のながたまと「男と女」というデュオを組んでいた。
私が上京してからも、ずいぶんお世話になっていた先輩だが、なぜか30年ばかり疎遠になっていた。数年前パートナーを亡くしたのは知っていたが、お嬢さんとパートナーの友人いっちゃんと一緒に観に来てくれた。懐かしいいっちゃん。お嬢さんは、生まれたことは知っていたが・・・
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           左からいっちゃん、ももこ、アッキ、わたし

黒澤明監督の映画やTVで共演した竹村健さんが版画家となり、丹沢アートフェスティバルの実行委員となっている。その関係で、一昨年と今年のイベントに呼んでもらった。
千元屋アングラ劇団のパフォーマンスに続き、幕開けに台詞が出ないトラブルはあったが、「耳なし芳一」を語る。なにか違ったことが起こっている。

後半、「そうか、よしのりさんか」と感じた。よしのりさんはアッキのパートナーだった。
語り終わったあと、何か来てましたねと言うと、いちばん前のお客さんが「来てました、左手に何かが触ったけれど、隣の人ではありません、私見えるんです」と。
あとでアッキと話した時には、「左手が冷たくなった、なにか来ていた」と。
こういうことを信じるかどうかはあなたの判断に任せるとして、「耳なし芳一」では時々、あくまでも時々ですが、何か起こるのです。

終演後、駆けつけてくれた尾瀬の長蔵小屋の大女将(?)平野紀子さんが、花束を渡してくれた。紀子さんは渋沢と渋谷を間違えたものの、本番に間に合ってくれた。
1986年5月放映のNHKドラマ「尾瀬に生き、尾瀬に死す」で、長蔵小屋やスタッフの方々にお世話になっている。1985年のロケ以来、尾瀬にも行っていない。

高校の一年上のアッキ、一年下の香奈チャン、千代子が観に来てくれた。
帰りには、外のテラスで三人で長らく語り合っていたようだ。
この時店内では、竹村健君がヨイトマケの唄を歌っていた。
初めて聞いた健ちゃんの歌は凄いもので、はらわたがこうなっていたのかと思わせるもので、知らなかった竹村健の根っ子を見せられた。
もちろん版画の中に、はみ出して行く情念のようなものに気付いていたが、歌う健ちゃんからはありありと荒ぶる魂を見て取ることが出来た。

30歳になったアッキの娘、ももこも初めて会った。生まれたことは知っていたが、もう結婚もして家庭を持っている。アッキにそっくりなのがおかしい。
亡くなったよしのりさんの友人いっちゃんも久し振りで、定年まで人生を全う?したことに感服した。こっちがヤクザで終わるとは、30年前は思っていなかった。

お客さんから公演依頼の話しがポツポツ起こり、うれしい限り。
終電の10時57分に間に合うように、写真を撮ったりしながら駅へ急ぐ。
やはり遠いなと思った。
各駅停車のため、ゆっくり町田までアッキと話す事が出来た。
前の席で、いっちゃんとももこは眠っている。
30年が一挙にワープして、30年前の昨日の地続きに今日があった。
いろんな事がみんなの人生に降りかかったことは紛れもないが、今日は30年前の昨日の続きに張り付いている。
この埋め合わせは、今度じっくりと、あの頃と同じようにニッカウィスキーの大きなボトルを水割りにして、いなくなったよしのりさんも交えて話しをしてみたい。

まだまだ「耳なし芳一」の話しにも、力があることを再確認した一夜だった。
いいお客さんだった。
どんどん話しをしていける。スピードを上げてもついて来る。嬉しいことだ。

今年の夏は、久し振りに「耳なし芳一」を語りたいと思った。

6月1日(日)日比谷。
12時半まで寝てしまった。
まずいと思わなければ、夕方まで寝ていたことだろう。

舞台「銀河英雄伝説」のファンの方も、昨日観に来てくれたことが分った。
ありがとうございました。

NHK FM 松尾堂を久し振りに聞く。
映画の話しをしていたので映画を観たくなったが、今日は映画の日だと。
単純なヤツだなと、自分に呆れつつスヶジュールを検索。混んでいそうで止める。
借りたい本があって、日比谷の図書館へ。なかった。
野音のお客さんが並んでいる。今日は誰のライブだ?
国会を回って帰ると、こちらは反原発のデモ。
福島瑞穂と思われる人がマイクを握っていたが、勢いがあって圧倒的だった。
上手いと思った。TVで見る福島瑞穂は物足りなくて、言い切れない感じがまだるっこしかったのだが、今日はきっぱり言い切って気持ちがよかった。
福島瑞穂だと思うのだが、TV発言は、党首発言は難しいのだなと思わせられた。

暑い、暑い。また夏がやって来る。今、夏は苦手だ。東京の夏はとりわけ。
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by miminashibiwa | 2014-06-02 02:00 | 耳ざわり通信