琵琶法師の毛づくろい


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ジャック・カロ

4月6日(日)
6月に秋田・青森で「耳なし芳一」の公演を画策していたら、北海道からやらないかと連絡が入る。とても嬉しいお誘いですので、是非うまく出来ることを祈っているところです。どうぞ、このブログをお読みの方もいかがですか、どちらにでも伺います。

4月9日(水)長津田。
秋の公演の打ち合わせ。
急行で長津田に向かっていたら、乗ってた電車が人身事故を起こした。
急行が止まらないはずの梶ヶ谷で人身事故とは・・・そういうことなのだろうか。
私を含む多くの乗客は特に驚くでもなく、ケータイをいじったり本を読んだりしている。
心配しても見たくなかったり、予定が狂って困っている人もいるだろう。
事故を起こした人を窓から見ようとしているのは隣りの車両。
事故も日常で、どんどん他人の死(人身事故の方の生死は不明)に鈍感になっていく。
こんな反応はおかしいと思わないくらい、私たちはおかしくなっているのだろう。

打ち合わせには、1時間15分遅れて到着。演出が風邪で欠席。
みな事故で遅れて来ると思ったら、制作、脚本、指揮、歌の四人がすでに来ていた。
それからだいぶ遅れてサウンドデザイン到着。
脚本の説明があり、話し合いをして終了。指揮は途中退場。制作と脚本と食事して帰る。

4月11日(金)上野、国立西洋美術館。
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ジャック・カロ 〜リアリズムと奇想の劇場〜
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今日は金曜で、8時まで開館しているので夕方出掛ける。
'70〜80年代に読んだ山口昌男の本で知ったジャック・カロの版画。
コメディア・デラルテ(即興喜劇)の役者たちや道化たちを描いているのが載っていた。
神保町の洋書専門店に版画集が出ていたことがあったが、当時5万くらいが出せなかった。
その後日本で出したものを西荻の古本屋で手に入れたが、どこに行ったか。

新聞で見て、まさかジャック・カロを大量に観られるとは予想もしていなかった。
エッチングなんて美術の授業でやったことはあるが、こんなに細かいのか。
入口に虫眼鏡が置いてあり、細部を拡大しながら観る。私の老化した眼では全ては見れない。
何人かが虫眼鏡を使って版画を見ているのは面白い景色だった。
多いと千人くらいの人が描かれているらしく、よくこんなに沢山の人が描けるものだ。
眼が疲れ、足が疲れ、頭が疲れ、満足して観終わる。
役者、道化、乞食などが面白かったが、もう少しこの手のものを観たかった。
歩いて帰宅。神保町でお茶しながら、来月の舞台「良寛」の台詞覚えにうんうん唸る。
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by miminashibiwa | 2014-04-12 03:33 | 耳ざわり通信