琵琶法師の毛づくろい


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いたみさんのことなど思いつくまま

この二日間、NHK BSプレミアムで伊丹十三監督のドキュメンタリーが流れた。

最初に伊丹さんを知ったのはTVや映画の役者としてだろう。独特の声が耳に残る。
その後は、外国映画「北京の55日」か、「ヨーロッパ退屈日記」や「女たちよ」の本だったか。
知らないヨーロッパのことや、スパゲティのアルデンテ、目玉焼きの食べ方、寿司屋でおにぎりを作ってもらう方法などを教えてもらった。
というより、今思い出したことがそれで、こんな読者じゃ伊丹さんも浮かばれない?
モノンクルという雑誌の編集長もしていて、購読していた。6〜7号出たのだったか。
面白い切り口が伊丹さんにはあった。新鮮だった。

映画は5本出してもらった。「マルサの女」「マルサの女2」「あげまん」「ミンボーの女」
「大病人」。亡くなった年は、初演出のTVドラマにも。
恵比寿ガーデンや恵比寿のレストランでの撮影が最後だろうか?
いや、お台場のフジTVで番組の打上げに来ていたのではなかったか???
それにしても残念なのは、話らしい話はほとんどしていないということ。

黒澤明監督のロケで御殿場にいる時から、伊丹さんの初監督作品「お葬式」は評判で、
東京に戻ったときにはすぐ新宿で観た。面白かった!出たいと思った。
「マルサの女」のオーディションに呼んでもらい、なんとしてでも受かりたかった。
ロケ初日で撮影が延び、監督が来られずにカメラに向かって何か喋る事になった。
映画に出たい旨を、切々?と訴えたような気がする。

新宿を歩く姿も時々見たが、よく目立ち格好が良かった。帽子をかぶり独特の服装だった。
たいがいの役者より、伊丹監督の方がカッコ良かった撮影現場。

伊丹さんが亡くなった夜は、なぜか眠れずにラジオをつけると、飛び降りたニュースが流れた。
現場に行こうかと一瞬迷ったが、人が多くて迷惑だろうと思い止めた。

宮本信子さんが、こまつ座「雪やこんこん」に出たとき観に行くとちょうど伊丹さんの命日で、墓参りを済ませた伊丹組のカメラマン前田米造さんや特機の落合保雄さん等スタッフが観に来ていて、一緒に楽屋に行ったことを思い出す。

TVでは、三日目は「お葬式」、四日目は「家族ゲーム」と続いた。
監督第一作も、役者として出た映画もとても面白かった。とても。
没後10年の時は、TVで映画特集があったり本が出版されたが、
いま伊丹さんに注目が集まっているのだろうか?

とりとめのないことをだらだらと、、、。
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by miminashibiwa | 2012-02-28 02:10 | 耳ざわり通信