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琵琶法師の毛づくろい
by miminashibiwa

二月の話、その6。

2月4日(木)、青葉台。
今日は、今月の22日に朗読ライヴをする会場「フィリアホール リハーサル室」へ。
駅からもすぐ目の前、2階まで渡り通路も架かっています。
当日と同様椅子を並べ、セッティングにかかる時間を計った。
見学に妙齢の女性が二人訪れる。

この日は、「砂漠の町とサフラン酒」を中心に稽古する。
山福朱実さん木版画の絵本を手に入れていたので、これを持って語る。
私のイメージとは違うが、力のあるいい絵本だと思う。

ソプラノの岩本直子さんと、5弦ベースの水野俊介さんが音合わせをしている。
私は吉岡さんから借りた衣装を着る。岩本さんも着替える。
明かりを落とし、稽古が始まる。いい感じ!一度通してやってみる。
歌が入るところを繰り返し、動きを決めていく。
といっても、椅子を入れると狭いところなので何をする訳でもないのだが、、、。

一度休憩。岩本さんは見学者の話を熱心に聞いている。
ふたたび曲に入るところを繰り返し稽古する。
水野さんが曲を持ってきてくれたので、中原中也の詩を読む。
曲の分、時間が延びた。さてどうするか、、?
借りていた四時間が経ち、椅子を片付け退場。
ここはこじんまりとしていますが、天井高く、外光も入り、いいスペースです。

岩本さんを帰し、水野さん、プロデューサーの吉岡さんと次の稽古場へ。
ベースを乗っけた水野さんの車で、喫茶店?へ行き稽古させてもらう。
みなお腹が空いているというので食事。ミラノ風ドリアを食べる。
7時から予約のお客さんが来るので、すぐに「ホシコ ー星をもつ馬ー」を読む。
後2ページのところでお客さん到着するが、かまわず読了?おやかましゅう。
三人でミーティングして本日終了、疲れた、、、ホントに疲れた〜!
by miminashibiwa | 2010-02-05 23:52 | 耳ざわり通信